こんばんは。
有給休暇消化期間も残すところあと4日。本当にのびのびと過ごすことができました。休む、ということがこんなにも精神的に良い影響を及ぼすなんて31年生きてきて初めて知りました。それもまた経験。

貴重なこの期間に買い替えたいものについてひたすら調べ、ピックアップし、必要であればピンポイントで買いに行きました。

例えば先日の呑みながら～で定期入れを探していると書きましたが2代目をついに見つけました。嬉しい。12月に思い切って新調した通勤カバンの色は深緑色なのですが、定期入れも色も濃い緑色になりました。何故か昔から緑色に惹かれます。

破れて色が変わっている定期入れの買い替えは必要経費ですが、先日、家計簿を見直していると3月の出費がいつもより多いことに気づきました。いや、気づいていたけれど見て見ぬ振りをしていた、という方が正しいですね。

平日、出勤している場合、寄り道をしない性格なので会社⇔自宅の往復のみで余分な出費はありません。しかし休みとなると話は別。何かを購入するために外出をし、帰りに晩ごはんのおかずを購入したり、途中で昼食を摂ったり。近所のパン屋さんにパンを購入しに行ったり。気づけば出費が、それも食費の出費がいつもの倍くらいになっていて驚きました。

だけど、のびのびと美味しいものを食べて過ごす日々は健康と癒やしをもたらしてくれたと信じています。ということで、3月の食費も必要経費。

ちなみにこの休み期間に食べた中で一番美味しかったのはモッツァレラチーズです。ダントツで。（今年のふるさと納税には生モッツァレラチーズを頼もうと思います、必ず。）

あとはモンブランを自分で作ったこともいい経験になりました。（正直、材料と器具の出費は痛かったですが。）好きだという理由からよくモンブランを購入していましたが手間がかかるスイーツだと作ってみて初めて知りました。どのような仕立てにするかにもよりますが、手間はかかる。これからパティスリーでモンブランを購入するときはその手間にありがたみを感じて購入し、食したいです。

貴重なこの期間に9年間の勤務と私生活についてもぼんやりと思い返していました。後悔をしていることはありません。別の選択をしていたらどうなっていたかなと思う分岐点はいいくつかありましたが。

それでも、9年間で関わった「人」に出会うことができたのは私の選択がもたらした結果。最終出勤日にもらった言葉やメール、プレゼントには想いが詰まっていたと感じています。ありがたいことに今も、やり取りをさせてもらっている同僚の方がいます。仕事を抜きにしても繋がっていられるだけのなにかを9年で培うことができたことを嬉しく思います。

この繋がりがいつまで続くのかは私次第な気がしています。その点についても残りの4日で大切に考えながら、来る4月1日に向けて準備を進めていく糧にしていきたいと思います。

それでは、また。