2024年2月13日 火よう日

 先週からリハビリ勤務がはじまって、ほとんど毎日出かけるようになった。1週目は午前までなので、ほとんど何もしていないうちに帰る時間になる。だからそんなに疲れないのだけど、1日、午前に病院に行ってから午後勤務にした日は、1日中外にいたので、さすがに疲れたなという感じがした。
 午後にはだいたいスプラトゥーンをするかお昼寝をしていた。スプラトゥーンがおもしろすぎてほんとうに久しぶりにゲームにはまっている。へたくそなのだけど。ギアと言って服を着せ替えられたり、ロッカーをかざれたり、ネームプレートをカスタムできたりして、そういう収集要素もいい。ブキは、プロモデラーの銀色のやつを使ってそこそこいい感じにできるようになっていい気になっていたのだけど、ナワバリバトルとガチエリア以外ではまったくと言っていいほど活躍できないので、もう少しキルしやすいスプラシューターコラボに変えた。まだ練習中。ゴミエイムどころではなく、エイムという概念があるのかすら怪しいプレイングだが……。
 午後休みなので荷物もたくさん受け取れる。いま玄関をきれいにしていて、鏡を買ったり、棚を買ったりキャンドルを買ったりした。部屋中ダンボールですごいことだ(なのに昨日の月曜日にゴミを出し忘れてしまった……)。完成したらインスタに投稿したいなと思っているけれど、いつになることやら。玄関はさむいので作業する気がなかなか起きないのだ。今週はあたたかい日もあるみたいだから、とりかかれるといいけれど。
 
 そうそう、先週のカウンセリングもすごくよかった。毎回いろいろ発見があるのは本当にすごい。5月の文フリに出すものにしっかり書けるといい。だからここではもうあまり書かない。できたら読んでくれるとうれしいな!

 土曜日には美容院に行って髪を染め、そのあと頬の高い位置のシミを取りたくてレーザートーニングを受けた。痛かった……。VIO脱毛ほどではないけれど、脇とかひざひじの脱毛ぐらいは痛かった……。数回受けてやっと効果を実感できるとのこと。それで次回の予約も取って帰る。
 そのあとふらふらロフトに寄ってしまう。高校生とか浪人してたころは文房具が大好きだったなぁと思った。サインペンやボールペン、ふせん、シャーペン……。文房具がみぢかな生活は、整然としてなつかしい。なぜあのとき頑張らなかったんだろう、と思うこともある。でもそれがわたしなのだという気がしている。第1希望でもなんでもない、なんなら入学直前の3月にやっとその学部は留学しないと卒業できないことを知るくらいの進学先だったけれど、悪くなかったと思う。志望していた大学にもし仮に、受かっていたとしても、多分ついていけずにとんでもないことになっていただろうという気もする。だから受からなかったんだとすら思う。でも一生懸命、勉強してもよかったのに、とは思う。単純に、わかることが多いと楽しかったろうなと思うからだ。プログラミングなんていま仕事していて猛烈に理解したいし……(業務を効率化してサボるため)。それならいまからやりなさいよという話ではあるが。
 さてロフトの話だった。そのロフトには、いろんなキャラクターの大きなステッカーがたくさん売っているコーナーがあって、手のひら大くらいの、あまりみない大きさのものもあったので、つい、買いすぎてしまった。そのくらい大きいものになると、1枚700円もするのである。あらら……。同人誌を作るようになってようやっと大学入学以降使い続けていたおんぼろノートPCを買い替えていて、それにはりたいなと思ったのだ。今回買ったものでけっこう埋まってきた。いい感じ。あまったものはスーツケースに貼ろうかな。

 次の日の日曜日は妹とパフェを食べに。妹と出かけるのは、お互い目いっぱいおしゃれをして写真を撮りあえるので好きだ。その日のパフェはいちごだったので、赤いニットに黒のスカート、赤いコートで出かけたら、妹も、赤いニットに黒いワンピース、黒いダウンで来ていて、おそろコーデだ!!と思ってちょっと愉快だった。
 パフェを食べながら、リハビリはどうかと開口一番に聞かれたので、みんなやさしくてきっちりしていて、前の部署は幻だったのかな……と思ってる、とひとしきり話した。聞かれたから話したのに、なんだか上の空の相槌だなぁと思っていると、もじもじしながら、彼氏ができたと言われた。彼女にはそういうところがある。話しかけてきたり、最近どう?と聞くのは、自分が話したいことがあるから。というのはよくて、彼氏?!大学出ている正社員なのかと聞くとそうだと言うので、まあそれならいま言うことはあまりないが……と思いつつ、変な人でなければいいなと思った。
 それから化粧品を見たり喫茶店でお茶を飲んだりした。美容皮膚科に通い詰めている彼女にシミ取り行ってきたんだ♪と言うと、えっ?と言われる。えっ?「それシミ取りじゃないよ」衝撃のひと言。えっ?!「トーニングは、肌治療の中では1番効果が控えめっていうか、ぶっちゃけないよ。やることやりきってもう他にやることない人が最後にメンテナンス的にやるやつだよ。シミに効果全然ないわけじゃないけど、それは副次的な効果っていうかメインの効果ではないよ……」そしてあらゆる肌治療の種類ごとの役割や値段、受けた感想をとうとうと述べられた。「シミ取りなら、スポットってついてるやつ受けないと取れないよ」ガーン。言われてみればそんな気もしていたのだ。土曜日に説明を受けた時に、かさぶたになってぽろっと取れるやつじゃないんだ、10回も通わなきゃいけないんだ?、あれ、あくまで薄くするための治療って書いてる……などと思ってはいたのだ。美容外科なら結構調べていてわかるのだけど、皮膚科はまったく知らなかったから……。いわゆる美容外科でいうところの、脂肪溶解注射的なものなのだろう、トーニングというのは……。うう……。病院によって取り扱っていないレーザーがあったり、ピコスポット、ピコトーニング、ピコレーザー、と紛らわしい名前のものがたくさんあったりして、わからなかったのだ……。妹からたっぷり解説を受け、彼女が通ったことのある病院名や相場をを聞き出し、来月またシミ取りに挑むことにした。わたしがシミ取りしようかな、と言った時にもっとちゃんと念押ししてよ!!!と言ったら、「わたし言ったよ!!?……でももうすこし念押ししてあげたらよかったのはそうかもね」と言われた。くすん。

 次の月曜日は祝日でとくに何も予定はなかった。あったかいなぁと思いながら昼前に起きて『三体0 球状閃電』を読み終える。おもしろかった!『三体』シリーズの前日譚とのことで読み始めたのだけど、あまり『三体』と関係のあるストーリーではなかった(一部、関係あるけれど!そのほんのりした感じはなかなかよかった)。でも、すごくおもしろかったから、期待してたのとすこし違っても気にならなかった。『三体』シリーズはやはりいくぶん長すぎるところがあるので、『三体0』から読んでもいい気がした。実際にこちらのほうが先に書かれた物語だし。『三体0』がおもしろい!と思えたら、『三体』シリーズもそれに負けないくらい、というかそれ以上に壮大でおもしろいからぜひ読んで!と言いたい感じ。SFと幽霊がすばらしいかたちで接続していてびっくりした。SFっておもしろいなあ。
 もちろん月曜日も昼寝してしまっていたので夜眠れない。朝の4時ころなんとか眠りにつく。今週は、お昼休みをはさんでさらに1時間半長く勤務なので、昼寝ぐせをなおして、夜眠れるようになるといい。

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