すずきゆき

30代既婚です。幼稚園教諭、幼児教室の受付事務を経験し、現在は保育士3年目。このままで…

すずきゆき

30代既婚です。幼稚園教諭、幼児教室の受付事務を経験し、現在は保育士3年目。このままでいいのかと常に何かと比較してしまいがちな人です。日常の中で感じたこと、考えたこと、吐き出したいことを誰かと共有したくて始めました。少しでも目に留めてもらえたら嬉しいです。

もう忘れたいから書き起こすことにした。

先月から約2ヶ月間、適応障害と診断されて休職していました。 　去年の4月に新しい職場に転勤して、 そこが自分にあまり合っている感じがしないまま日々が過ぎて、 秋頃に職場で受けたストレスチェックで要面談と判断されました。 そこで受けた面談が私の中で苦い記憶になっていて、 消化しきれないまま思い出さないようにしていたのですが、 今日思い出してしまうことになったので 自分の中から出して忘れるためにもここに記します。 心理カウンセラーとの面談産業医との面談を勧められて、 そこまで

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    • チョコビスを食べながら笑い合った名前も知らない看護師さん

      たまに食べたくなるチョコビス。 これを食べると同時に必ずあの人を思い出す。 新卒で入職した幼稚園教諭を辞めて数週間、 私は定職に就かずに単発バイトをしていた時期があった。 荷物のピッキング作業に入ることが多く、 最初は色んな作業場に行っていたが しばらくするとある程度同じ場所に行くようになって そこで知り合ったのが本業が看護師さんの人だった。 私が行っていた作業場には、最寄り駅から送迎バスが出ていて、バス待ちをしている時に話しかけてくれたのがきっかけで仲良くなった。 私は

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      • 出したら終わりの夫さんが羨ましい。

        結婚して７年目。お互い30代半ばに近づき 「そろそろ子どもが欲しいね」の「そろそろ」が 現実味を増してきた。 今年は今までより頑張ってみよう、と２人で年始に決めてから 早くも３週間経ち、私の中の 「男は良いよなあ」が既に大きく膨らみつつある。 私自身、幼い頃から心配性というか、何事も考え込む癖みたいなものがあって、まだわからなくても 「もし今お腹の中に赤ちゃんがいたら」と思うと今までのようには 好き勝手出来なくなっている部分がある。 まだ確定していないし、気が早いのだけれ

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        • 分かり合えてる友達っていいよねー呪術廻戦0ー

          Amazonプライムで公開されたのは知ってたけど なかなか観られなかった呪術廻戦0 お酒をちびちびしながら鑑賞。 漫画はもう読んでいたから予備知識はあって 映像になるとどんな感じかなーとわくわく。 そこまでグロテスクな表現は少なくて観やすかった。 私の推しの狗巻棘くんも相変わらずの優しさで とても可愛らしかった。 乙骨憂太くんの本気出したらやれるぜスタイルも好き。 お互いを大好きだからこそできることだよね。 同級生、同期って、すごい。 それだけで大きなパワーを作り出せ

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          勝手に巻き込まれてしまうのやめたい。

          棚が欲しくて、ニトリに行ってみた時の話。 入店してすぐ、カスタマーセンターの前を通ると サングラスをかけた少し強面の人と、対応してる店員さんが見えた。 強面さんは椅子に座っていて、店員さんはその前に片膝をつき話をしていた。 すごく丁寧に対応される店員さんなんだなーと思いながら、２人の前を通り過ぎようとすると、強面さんの荒ぶる声が聞こえてきた。 「もしかしてクレーム対応中？」とチラ見したら、 強面さんが去り際に店員さんの首にかかっているネームプレートをぐいっと引っ張り、「

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          別府の地獄めぐりで旦那に惚れ直した話

          年始の旅行。今回の行先は別府に決まった。 「地獄めぐりに行きたいんだよね」と旦那が情報収集を始め、 初めて聞く言葉に恐怖と興味を持ちながら、楽しみにしていた。 地獄めぐりのスポットは７つあって（山地獄を含むと８か所） ５か所（６か所）は徒歩圏内でまわれる距離にあるのだけれど 残りの２か所は３キロほど離れていて、徒歩移動でも行けるけどバスが出てるから使った方が楽だよ、と案内されていた。 バス移動するなら買っておこうか、とフリーパスを購入し、 かまど地獄→鬼石坊主地獄→海地獄

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          親子の距離感って、どうあるべき？

          夫さんと年末年始の過ごし方について話していて、 「実家には帰省しなくていいの？」と訊かれた。 帰る訳ないじゃん、と即答していた。 最後に帰省したのは４年前。2019年の年始だった。 結婚してから初めて夫婦での帰省。 飛行機を使って移動しての２泊３日。 あんなに後味の悪い別れ方になるとは思っていなかった。 私が小学生になる頃に両親は離婚し、 母と弟と３人家族でずっと過ごしてきた。 母は私には厳しく接することが多かったように思う。 今になって振り返ると、虐待と言っても過言では

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          元カレとSNSで繋がれてしまうと色々しんどいなという話

          読んでいただきありがとうございます。 元カレのことがいつまでも忘れられずに ふと見つけてしまったアカウントを 毎日のようにチェックしてしまっていて、 1度好きになった人のことって なかなか忘れられなくて、というか 思い出がどんどん美化されてしまっていて あの頃は良かったなーなんて よく振り返っては落ち込むけれど SNSで近況報告されると(勝手に把握してるだけ)、 何かまた別の感情というか ｢ああ、私がいなくても本当に大丈夫なんだなあ｣ ｢私のことはもう過去なんだなあ｣

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          結婚して良かったのかな、と結婚して6年間ずっと思ってしまってる話

          大学生時代にサークルで知り合って 卒業後は私は東京、彼は広島で働いていて 卒業してから初めての大学の文化祭で再会してから 連絡を取るようになり 4年間遠距離恋愛を経て 6年前に結婚して広島に移り住んでから、 心の中ではずっと 「これで良かったのかな」って思ってしまっている。 付き合ってる時は、すごく幸せだった。 遠距離でお互い仕事も忙しくて 3〜4ヶ月に1度しか会えてなかったけど その分毎回新鮮で 全部輝いて見えていた。 失いたくないと心から思ってた。 だから訊けなかった。

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          コーヒーの木をもらいました。

          先日、義両親が新居に遊びに来てくれて、 引越し祝いに色々持ってきてくれました。 その中のひとつが「コーヒーの木」で、 「店員さんも花が咲いたところをあまり見たことがないらしい」と 笑いながら渡されたのでした。 今まで植物を育てた経験が少なくて、 毎日お世話できる自信がなかったのと 花が咲く可能性が低いなら 枯れるまでの付き合いだな…くらいに思っていたのです。 そんな私とは対照的に、旦那さんは心を燃やしていました。 育て方を調べて、肥料を探して、少しずつ葉が増えて、 植え

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          コーヒーの木をもらいました。

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          てんやの天丼が食べたい。

          食べたい、と思っても叶わない食べ物って、たくさんありますよね。 その理由は様々ですが、私の場合は「近くに店舗がない」ことが多いです。 大学進学とともに上京して、そのまま東京で仕事をしていたのですが、家事スキルが壊滅的だったので、料理はほぼしていませんでした。外食だったり、お惣菜を買ったりして凌いでいたのですが、その中でもよく通っていたのが「天丼てんや」でした。 「天丼をわざわざ外で食べるメリットとは？」と地方出身で激ウマな祖母の料理を食べて育った当時の私は思っていまし

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          思い出話－帰り道－

          あの日の輝きをずっと覚えている。 高校3年生の9月から付き合い始めた。受験シーズン真っ只中で、同じ大学に進学するため毎日勉強に励んでいた。 基本的に勉強優先。その中でも週に1回だけ、一緒に帰る時間が唯一の楽しみだった。 友達に見られるのが恥ずかしくて、お互いの勉強に区切りがついた頃に、校舎から少し離れた路地裏で待ち合わせした。 お互いの家は学校から見て真逆の方向なのに、いつも私の家の近くまで送ってくれていた。 日が暮れるのが早くなって、帰る頃には既に星空が見えていた

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          家族になること

          8月中旬だというのに、梅雨に戻ったかのような日々。 毎日ずっと雨が降り続いている。 周りでは川が氾濫したり、道路が陥没したり、住居が浸水して避難を余儀なくされたり、少なからず被害が出始めている。 今朝、と言っても既にお昼前になっていたけれど、夫さんが電話している声で目が覚めた。 電話の相手はお義母さんで、夫さんと目が合うと「うちに避難するから準備して」と言われた。 夫さんからしたら、何の気なしで、というよりその方が安全だし何も問題はないのだろうけれど、私にとっては非

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