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千由家、家を買う(24)

よっ!久しぶり(じゃねーよ)
年末年始+夫の出張を、不動産屋A BとハウスメーカーのKちゃんに連絡していたので、営業連絡0の非常に平穏な年末年始を送る事が出来た。


何にもしなくていいって楽だね!


自ら望んで始めたプロジェクトではあるが、思っていたより数倍しんどく辟易していた所で年末年始だったので、休憩できて良かった。そして、今からまた取り掛からねばならいのだが、猛烈にめんどくさい。よく家は三度建てたら納得のいくものになるというが、こんなこと3回も出来るかーいっ。死ぬわ。

年末年始大人しかった市場(土地)も動き始めた。夫が出張から戻ったため、歩いて行ける範囲の物件を見に行った。立地は最高なのだけど、土地が狭くこれはないなと意見が一致したので、スゴスゴと帰ってきた。なかなかないなぁ、これだ!っていうとこ。別に急がなくてもよいのだが、このままズルズルしてると面倒になって止めたい気持ちが増幅しそうで怖い。

夫が帰ってくる前に、不動産屋AとBからメールで物件情報が送られてきた。不動産屋Aは一番最初にお世話になったところ、30歳男性が担当者。一度、私の逆鱗に触れてからは、あまり接触していない。伝説の神獣である竜の顎の下に、逆になって鱗が生えているところを逆鱗と呼ぶらしいが、私の逆鱗はそこかしこにあるので気をつけなはれや!なのだけど、いまいちわかってないタイプみたいでちょいちょいイラッとなる。この間、送られてきた物件もイラっとした。

私は、どの業者に対しても要望をハッキリと言っている。その中でも絶対譲れないのが、広さと値段。特にバジェットは1円も超えないでくれたまえと言っているのにもかかわらず、不動産屋Aは毎回バジェット超えの物件ばっかり持ってくる。最初の頃は、

だーかーらー💢


と言っていたのだけど、毎回そうだと「こいつあかんな」ってなって、いちいち「だから」もめんどくさくなり返信もしていない。ただ単に空気読めないタイプなのか、喧嘩売ってるかのどちらかなのだけど、私みたいなタイプに後者であるなら、もうあんた、物売る仕事やめとき案件である。

不動産屋Bも似たような感じだけれど、付き合いが短いのでまだ逆鱗に触れるといったことにはなっていない。が、この間送ってきた物件は、「値段未定」って書いてあって、流石にアホかな?って思った。値段もわからんのに決めるやつおらんて!!

こんな感じなので、第三の不動産屋にアプローチするか迷っている。ただ、数が多くなると向こうからの営業も増えるので、似たようなタイプだと非常にしんどい。第三の不動産屋は慎重に決めねばなるまい。


お客様の中に、どなたかしっかりした空気の読めるタイプの不動産屋はいらっしゃいませんかー?


と叫んでみても
虚しく冬空に吸い込まれるだけ
(ちゆを)


はてさて、2024年千由家の家は立つのか!乞うご期待!


ヽ(;▽;)ノ


※イラストお借りしました。keiさん、ありがとうございます。


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