千由

どこにでもいる、おばさん。 土日は休みもろてます。

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  • 千由家、家を買う

    千由家の家を買う流れを記録しています。ほぼ愚痴です。

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はじめに

こんにちは、千由(ちゆ)です。 今まで、読む側の人間だったのですが、辻仁成さんの文章教室に参加してから、書きたい気持ちがムクムクと湧いてきました。ここを開設したのは、辻仁成デザインストーリーズ主催の地球カレッジが催す、エッセイ教室、小説教室に参加しながら、その時々の課題(お題はあちらから)を書いていく中で、「読んでみたい」なんて嬉しいことを言ってくださる方がいらして、調子に乗って流行りのnoteやらを始めてみようと思ったのがきっかけです。 読むのはたくさん読んできましたが

    • 悩めるおかん

      【千由家、家を買う】がちっとも進んでいなくて、それには東京の土地バカ高いよ!が一番の問題であることはこの間書いた通り。兵庫に帰れば土地は安い。これもこの間書いた通り。東京に住んでいるのは、息子の学校の為と夫の仕事の為だが、夫に至ってはコロナ禍始まって以来100%ホームオフィスになったので余り意味がなくなった(業務内容により先はわからない)。 唯一の問題が、息子の学校。こう書くと「一人暮らしさせればいいじゃない?」と言われることはわかっているし、頭で考えればその方が自立への近

      • 千由家、家を買う(27)

        土地が全然見つからないので、今日は設備の話を。 あ、先に言っとく。 全然おもろい話ないで、今日! ほな、いきます。 昨今人気の「ソーラーパネル」「太陽光発電」について。 皆さんのお家にソーラーパネルはありますか?エコだ!という名目の元広がっていて、東京も百合子が設置のための補助金を出してくれるらしいが、私は反対とまではいかなくてもなくてよくない?派だ。 ソーラーパネルを使おうという人は ①月々の電気代が安くなるよ! ②二酸化炭素が排出されないからエコだよ! の2

        • 千由家、家を買う(26)

          土地がねぇぜ、この金額では!! というわけで、今決めているC社(Kちゃんのとこ)からランクを落とすしかないかと、よそのハウスメーカーを見に行ってみた。 D社は、洋風のお家作りが得意。お値段C社の80%。インスタで上がってくるお家紹介の写真は「わ、これ可愛い」と毎回思う。可愛いなぁと思った家はだいたいがこの会社のもの。近くにモデルハウスがあるので、予約をして出かけた。 外観は、可愛い洋風では無くモダンスタイルのものが立っていた。40坪の土地に32坪の2LDK +DEN。

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        • 千由家、家を買う
          28本

        記事

          千由家、家を買う(25)

          こちらもお久しぶり!えへっ(笑ってる場合か) (24)が年明けであれからもう3ヶ月。時の経つのは早いわね(言うてる場合か) 進捗状況はというと、目をつけていた物件があったのだけど、相場より高く、不動産屋に1年以上1件も申し込み入ってないし、相場より高いからどうにか減額できんかオーナーに探り(申込書なし)を入れてもらったんだけど、まだ値下げする気はないらしくご縁がなかった。この物件のオーナーは、手狭になったからと他所で家を建て住んでいるらしいが、だいぶお金持ちのよう。使わな

          千由家、家を買う(25)

          卒業

          お久しぶり。お元気ですか?私は、元気です。 某日、息子の卒業式だった。 行事嫌いのおかんも卒業式には出ねばなるまいと言うことで、スーツを新調し夫と共に行ってきた。 え?なんで新調? スクスクと成長したのは息子だけじゃないんだよ。おかんも成長したんだよっ。 横に。 全おかんが泣いた!! そんなことはどうでもいいが、ともかくちゃんと卒業式には行った。 入場する息子は、私たちを見てニヤリとしていた。なんと大きくなったことか。身長は、180センチ程ある。両親に似ず60キ

          なんだか書けなくなっちゃったので、また気が向いたら更新します。 別に何かあったわけではないので、ご心配なく。読みには来ます。

          なんだか書けなくなっちゃったので、また気が向いたら更新します。 別に何かあったわけではないので、ご心配なく。読みには来ます。

          52年前

          52年前の今日、明け方に私は誕生した。雪の降る日だったらしい。思えば私の「雨女」は生まれた時から決まっていたようだ。結構大事なポイントで雨が降る。成人式もみぞれ、結婚式もみぞれ、果てはその頃世界で一番好きだった祖父のお葬式もみぞれだった。「雨女」ではなく「みぞれ女」だ。幸い最近は温暖化の影響と居住地が東京ということもあり、みぞれ攻撃にはあまりあっていない。 一年に一度の誕生日には、何もしない宣言をしている。ご飯は外食か出前、後片付けは二人合わせて戦力1の息子と夫にやってもら

          運転免許更新

          某日、もう何回やったかわからない運転免許の更新に出かけた。18歳で免許を取り既に34年目。カナダにいた1年とドイツにいた2年は運転を全くしなかった。ひとえに右車線走行が怖かったから。その3年を除いても既に30年とは自分でも驚く。 長年運転はしているが、運転は好きじゃない。否応なしに必要に迫られ、未だに運転している。是非とも宝くじを当てて運転手を雇いたいもんである。私は大の方向音痴だ。ナビゲーションがあっても迷えるのだ。将来AIが発達してナビが最新のものになったら「チッ」と言

          運転免許更新

          おかん、トルコのパン焼く

          夫がトルコ出張に行った際ハマった食べ物が、トルコのパンで「シミット」。明けても暮れてもこのパンを食べていたらしい。 シミット(スィミット、トルコ語:Simit)は、一般にゴマで覆われている円形のパンを言う。レシピをググってみたら、家にあるもので作れそうだったので作ってみた。ドイツにもゴマで覆われているパンがあり「セサミブロートヒェン」という。こんな感じ↓ちなみに向こうは白ゴマのみ。私は黒ゴマもブレンドします。 トルコパンとの違いは、形状だろうか。細かいことを言うと粉も水分

          おかん、トルコのパン焼く

          千由家、家を買う(24)

          よっ!久しぶり(じゃねーよ) 年末年始+夫の出張を、不動産屋A BとハウスメーカーのKちゃんに連絡していたので、営業連絡0の非常に平穏な年末年始を送る事が出来た。 何にもしなくていいって楽だね! 自ら望んで始めたプロジェクトではあるが、思っていたより数倍しんどく辟易していた所で年末年始だったので、休憩できて良かった。そして、今からまた取り掛からねばならいのだが、猛烈にめんどくさい。よく家は三度建てたら納得のいくものになるというが、こんなこと3回も出来るかーいっ。死ぬわ。

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          結婚記念日

          某日、19回目の結婚記念日であった。 夫との馴れ初めはこの記事参照。 光陰矢の如しというが、ここまであっという間だったねと夫と話した(毎年言ってる様な気もする)来年は20周年である。 みなさん「おしどり贈与」というのをご存知だろうか?夫婦になってから丸20年たてば生前贈与税を優遇しますよという内容のものだ。20年も経てば、国も認める年数なんだろう。 大昔付き合っていた彼氏(カナダ人)と別れる時に「君の性格だと、これから誰と付き合っても絶対長続きしないよ」と呪詛のような

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          夫、帰国につき

          某日、20日間の出張を終え夫が帰国した。コロナ禍後、夫の仕事が完全ホームオフィスになり丸3年24時間ずっと一緒で、それが当たり前の生活だった。出張に出かける前は心配とか不安の方が大きかったのに、いざ出張に行ってしまうと、気付いてしまった。 めっちゃ楽やん!! ごめんて。でも凄く楽だった。よく夫婦で老後、先に旦那さんを亡くしたお婆さんは長生きし、先に奥さんを亡くしたお爺さんは、後を追うように亡くなる意味が少しわかった。ちなみに24時間一緒にいるようになってからの方が夫婦仲は

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          当たるも八卦当たらぬも八卦

          猿萩レオンさんの記事を読んだ↓ 私も占いは嫌いじゃない。エンタメの一種として楽しんでいる。雑誌やテレビで見る占いは、ほとんどが外れている。特にテレビの今日の運勢で、あなた!今日一位よ!と言われても、どこが一位やねんという一日しかなかった。でも気にしない、エンタメだから。逆に、あなた!今日最低よ!と言われるほうが当たったりするので、そこはハズレていけよと思う。 本格的な占いをしてもらった経験が二度ある。一つ目は二十代前半の時だった。詳しくは覚えていないが、確か会社の先輩がむ

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          受け継がなくていいもの

          私は生まれつき「なで肩」である。これに気付いたのは大人になってからだった。それまで世の中の人の肩はみんな同じだと思っていたのだ。小学校高学年ぐらいになると、酷い頭痛に悩まされることも度々で、中学生になって胸が膨らみ所謂女性の体型になる頃には、その胸が嫌で今度は猫背も加わった。肩こりや頭痛はずっと私と共にあった。 どのぐらいなで肩かというと、キャミソールやブラの肩紐が何もしていなくても落ちてくる、ショルダーバックはすぐずり落ちる為、片方の肩を持ち上げておかなければならない。な

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          Pay it forward

          私の信条 ①受けた恩は忘れるな ②与えた恩は忘れろ ③恨みは十倍返し ④③は自分が幸せになることで叶えよ ⑤悪に染るな負けるな ⑥続けようと思ったけど、多すぎるからこの辺にしとくわ。今日は①②ついて話そう。 日本にはお返し文化が存在している。お土産を貰ったら次の機会は自分が買ってくるとか、冠婚葬祭で頂いたお金は半分返す等の何かしてもらったら何か返す文化。物ではなく何かお世話になった時も、何かしらの形にして「お返し」することが多い。私も幼少からそのように育ったし、そのようにし

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