50.肉から考える経済の動き

牛肉は我が家もたまにしか買わないし、特別な物という感覚がある。スーパーなどでの牛肉の売上はひとつの指標として私たち消費者の経済状況を示すものとなるようだ。

経済状況を示す指標は物価や雇用、GDPなど様々なものがあると思うが、肉の種類から考えるというの非常に興味深い。
また、鶏肉豚肉牛肉という3種類(松竹梅では無いが、3は比較しやすいような気がする)で、馴染みのあるもので考えると納得感があるように思う。 

体感として牛肉を買う人は少なく、レシピサイトでも鶏肉や豚肉を使ったレシピの方が多く見受けられる。それだけ今の世の中では牛肉よりも需要があるのだと思う。
しかしこれは日本で通じる話しであり、文化の違う海外ではお肉の種類で消費者動向を知ることができるのかは今後しらべてみたい。

今回は経済の動向や所得格差という内容よりその視点が興味深く感じたので記事を読み進めてみた。
いつもと違う視点から物事を考えてみるのも面白い。7つの習慣パラダイムシフトという言葉を思い出した。

CHIZ カリン


振るわぬ牛肉消費、豚・鶏との格差広がる 所得と相関も:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB312Q40R30C23A7000000/

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