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「知的所有権」第14回講義において寄せられた質問への回答

補足:この講義があったのは2020年1月29日(水)である。この日は2限・3限と連続して講義があったため、2限目の第14回講義はいつもより質問の数が少なかったのかもしれない。

1. 新型肺炎は、全国民がすでに感染していると考えています。その考えの下、食料を備蓄したり、不要な外出を避けたり、外出時にマスクをしたりしています。
2. 質問なし。怪獣。
3. 質問なし。コロナウィルスは、今のところ健康であれば重症化していないだろうと考えています。
4. 質問なし。テストがんばです。
5. 質問なし。鉄道の運行が止まるのは不便ですね、それで僕たち家族は空港の近くに引っ越しました。
6. 著作権の受け渡し時期を明文で定めておけば、トンズラされることは防げます。同一性保持権を侵害していない場合は、同一性保持権は行使できないです。公表権を行使するのがよいかと考えます。
7. 新規性があっても、同一の発明について他人の出願人よりも遅い日に特許出願すれば、特許されません。
8. 最近の出来事に限れば、車の雪下ろしは不便ですね。なぜ毎回やる必要があるのか、勝手に溶けてくれればいいのに。
9. 質問なし。知的財産権を取得するか否か、取得した知的財産権を行使するか否かは、事業者の判断ですね。行使したいときに行使できるように備えておくのがよいかと考えています。
10. 著作権の興味は、大学生の頃かな、弁理士の職業には、18歳前後で興味がありました。
11. 新規性や進歩性の有無は特許庁の審査官、審判官、裁判所の裁判官が判断します。
12. 大昔の技術は、公然知られているのであれば出願しても特許されないです。その技術に新規性がないからです。
13. 特許権のみで意匠権を取得していないと、侵害かどうかの判断に時間を要します。たとえば、意匠権を取得していたほうが税関での侵害被疑品の差押えが容易です。

質問提出率:14.8 % (8/54)


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