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JR福知山線列車事故から19年〜心身の傷が教えてくれたこと〜

JR福知山線列車事故から19年になります。
 
今日は、この文章を読んでくださる皆さまと、分け隔てないいのちの尊さを分かち合いたくて、この19年の出来事と気づきをシェアしたいと思います。

26歳のとき、朝の通勤途中でJR福知山線脱線事故に巻き込まれた私は、もっとも被害者が多かった2両目で全身10数ヶ所以上を骨折するなどの瀕死の重傷を負い、同時に大きなトラウマ体験を経験しました。

病院に運ばれた後、気づいた時、私は全身血だらけのままベッドに寝かされていました。

顔は恐ろしく腫れ上がり、右手以外の身体はどこも動かず、全身が猛烈な痛みに襲われていました。「私はこれから一体どうやって生きていくんだろう」と、恐怖と絶望の中にいました。
 
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