2023年12月10日の読売新聞より

「誰かが見ていてくれるよ 漫画「夜廻り猫」 漫画家深谷かほるさん」(編集長 森川暁子)

〈「お金がなくてつらい思いをした人が、ちょっとお金が入るようになってから気が済むまで高いものを買ったりだとか。度を越したことをしないと欠乏感が埋まらないような。『これで埋まるでしょ』という量の3倍ぐらいを入れてみて『そんなに必要なかったんだ』とわかってからでないと人心地つかない」〉
 記事全部良かった。この漫画を読みたくなった。(断片的に読んだことはある。)引いたインタビューの部分が心に刺さった。欠乏感…飢餓感みたいなものかな。

2023.12.10. Twitterより編集再掲