布石を打つ

下記メモをネット上に公開することには意味がある。
会社名を記さないことにも意味がある。
これは、一個人として会社組織に搾取されないための作戦である。
その論理は、少し考えていただければ判るものと思う。

前提として、現時点で私は会社の日本における存在意義を認めており、その理念を実行する一人として所属していることに誇りを持って臨んでいる。

しかしながら、細かい経営については、いち社員として内部から監視し(他に言葉が見当たらないので、このキツい言葉を使うが、実際にもそうである)会社をよくする為の働きの一環として、このようにメモを記していくことにする。
これは、会社が社員に求める行動規範に則ったものである。

会社からは常に監視されている立場である一社員は、弱い立場となることもある。
私も戦々恐々としてきた。
しかし同時に、混迷を極める時代の変化の中で、会社が本来追求している尊い働きを磨くためには、管理者の考えや指示の言いなりにならずに抵抗しつつも腰を据えて変化を求める者があってもいいと思う。
営業職として、お客様への満足度を会社に還元する立場でもあることから、自らと退職者が培った信頼関係をみすみす壊すことは避けたいものである。
管理者の指示を実行することによりお客様に不信感や不安を与えるような事態と、給与査定に響く措置が連動しているものであることを認識している者である。

社員は組織として会社に抵抗する手段を持っているが、私はその手法を取らない。
それは時に、個人を簡単に貶めるからくりを内蔵しているからである。

(メモ)
一、
新人、育成層の給与を保証するために行われているはずの活動への評価につき。
活動の妨げとなる措置が行われている。
私自身がそれを被ったのは令和五年十二月。


気を散らさずお客様を向いて仕事するために、出来ることを試していく所存。
私を立てることが出来なければ、この仕事は成立しない。
崖っぷちであることは重々承知の上で、活路を見出したい。
万が一にも会社から追求などされた場合のために、公開出来るメモは記しておく。

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