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”内側からの美しさ”遍歴#22歳のころ

22歳の頃のわたしの美容知識と言ったら……燦々たるもの。

今、398円のオイルクレンジングでがっしがしクレンジングしたり、そのうえ必要な皮膚の常在菌や油分までごっそり洗顔で洗い流して、インナーケアといいおしゃれカフェでランチした後パンケーキはしごし、夜はなんだかんだ友達とお菓子たべながら夜更かしてるような『ハリボテ意識高い系ミーハー女子』がいるなら、今すぐ思い直して更生してほしい。(22歳、実体験より。)


『内側からの美しさ』ってなんなんだろう。…もう8年……いや、ミーハー時代も含めたら11年近くこんなことばかり考えてる。やっと本質に気づけたので、ふと過去のインナービューティー遍歴について記録してみる。


遡ること、11年。22歳。


ちょうど私が22歳の頃ってインナービューティーといえば”エリカ・アンギャル”さんが有名で、私も本に穴が開くんじゃないかってくらい読み込んだ。

とはいえ、そこは22歳。

夜更かししようが、食べ過ぎようが、失恋しようが、ショックな出来事が起ころうが…まあ、肌や体の調子なんてなんとかなるんですよ(笑)

22歳の私が実際ものすごく美肌だったか?…といえば、振り返るとそんなことも無いんだけど、若さと、勢いと、なんとなくの化粧のフォローを入れれば『見れる感じにはなる』。なっちゃう。


となれば本を読んでも…曖昧に

”なんかきれいになった気がする、ちょっと女度上がった感じする”

……という感じで、せっかくのエリカ・アンギャルさんのありがたいお言葉たちは『”綺麗になった意識高い私”感を演出するための文字の羅列』と成り果ててしまう。ああ、若さってなんて物の価値を即座に「無価値化」させてしまうんだろう。(22歳の頃の私の価値観のせいなのは間違い無いです。笑)


そんな22歳の「第一次、個人的インナービューティーブーム」は華麗に散っていった。


22歳の頃って、(もう22歳になった)とか思ってるんだけど、肌も体もまだまだ全然若い(ように外側からは見える)から、「たるみ」とか「しみ」とか「アンチエイジング」とか……正直なめてた(笑)本当に意識が高い一部の層しか本気のケアをしてなかったりする。


今できるなら、(あー…あの頃に戻って肌ケアから、体内ケアから、姿勢から何から何まで徹底指導して更生させたい!!友人まで巻き込んで 私のメソッドを吸い込ませたい!!!!)って思うけど、、、


まあ、いいかなと。今、生きてる中で一番綺麗だと言えるし(全然満足してないけど、言えるくらいの努力をしていく)。インナーケアの本質を知ると、本当に歳を重ねることが楽しくなる。心身からの美しさはブレないって実感してる。

来年も、再来年も、自分を心から愛せるよう美を積み上げて、そのノウハウを今年オープン予定のサロンや体内美容コンサル内で全力で還元していこうと思います。



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