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沖縄に来て分かった青森の魅力

にしちゃんです。今回この記事を開いてくださりありがとうございます!
ようやく1回目の旅ログになります。タイトルにもかいてある通り私の故郷「青森」のログになります!現在は沖縄に住んでいるので故郷を旅とカウントしていいのか、、というのは微妙なラインですが、沖縄から帰省するときに一歩離れてみていた青森の良さだったり住んでいるときには知ることができなかったこと、新しく感じるものが多かったので私の旅の1つとして見てもらえたらなと思います。


青森の魅力って何?

皆さんの今、自分が住んでいるところの魅力って知っていますか?
個人的に思うのが、世間一般に思われる魅力と自分が思う魅力って全然違うと思っていて、というのも魅力って住んでいる人にしかわからないんですよ!その地方でしか伝わらない方言1つが場所が変われば異国に来たような新鮮な気分になりますよね。そこに毎日暮らしていた時のような方言の暖かみってなくて、そこに自分の知っている方言が混ざりこんでいたらあっ!ってなるんですよ。(笑)懐かしい感覚は住んでいる人にしかわからないはずです。独特なスーパーの音楽、訛り、そこの地方でしかない遊び、毎日のように気づかず食べている伝統料理…あー懐かしい!この感覚を呼び起こさせるものすべて魅力だと思うんです🌟
目に見える魅力には限界がありますよね、、そんな限られたものに左右されるよりあなたがここに帰りたいって思わせるのものを大事にしたらもっと今住んでいるところ、地元が好きになるんじゃないかなぁと思います!

そんなこんやで青森の魅力をすっぽかしていました。(笑)
ということで、私が思う青森の魅力を並べてみました。
・空気が綺麗
・水がおいしい
・リンゴ、海鮮類がおいしい
・山がたくさんある
・落ち着く方言
・安心する地元の友達
・ねぶた祭
・雪景色  
・温泉    
…などなど単語単語書いていてもそーなんだーくらいでしっくりきませんよね。魅力は目で見て初めてわかるもの。実際に皆さんが足を運びたくなるように伝えていくのでご覧ください!


NO,1 方言や訛り

青森の方言にどんなのがあるか知っていますか?すごい訛りがあるのは知っていると思いますが、訛りは少し伝えづらいの私が今でも家で使っているものを紹介します!
1 まいねぇ  これじゃだめだ的なニュアンス
2 しゃっこい(ひゃっこいとも言います) 冷たい
3 あずましい   気持ちがいい
4 めー     美味しい
5 どんだっきゃ (どんだんず)  何なの
6 わい~   ねぇ~的な
7 わー    私
8 OOっきゃ  ~じゃん的な  例)服着ればいっきゃ! 
9 かちゃくちゃねぇ  いらいらする
10 んだ  そうだね(共感)

よく使うのはこんな感じです!辞書で調べていないので辞書的な意味で当たっているかはわかりませんが使っている身としては当たっているかなと思います。青森は冬が寒すぎて呂律が回らないので短くしたものや濁点を使って言いやすくしたらこうなったとか⁉
まだまだいっぱいあるので調べてみたら面白いと思います!

ちなみに、青森の訛りをもっと他地域でも感じられる場所があって、それは、、、鹿児島県です!まさかの間反対なんですが訛りがどこか似ているんですよ!
部活の九州大会で補助員をしているときに1回「は!?」みたいな感覚になってみたら鹿児島県の選手だったんです!
調べてみると確かに鹿児島と青森は方言が似ているとか…
これには感動しました!鹿児島県って逆さまにすると青森と形が若干似ているのでそういう点で親近感が湧きますね!

私がその時に見ていた記事なのでよかったらこちらもご覧ください🌟

NO,2 青森の食

青森といえばりんごのイメージが強いと思いますが、青森は津軽海峡に面していて貝類、青魚を中心とした魚が沢山とれます!
特に私はホタテとウニが大好きで青森に帰ると必ず食べます🤤
最近はホタテエキスを使った化粧品とかあるみたいで食品以外も充実しています!

青森のお土産で人気で私がおすすめしたいのがいちごにという海鮮系のお土産なんですがご存じの方いますかね…
これと勘違いされやすいんですが、青森のウニやアワビをつかったお吸い物なんです!
ほぇー、って海鮮と苺全く関係ないのになんでって感じですよね!ちなみに名前の由来が農林水産省に記載されていたので載っけておきます!


椀に盛り付けたとき、アワビなどのエキスによって乳白色に濁った汁に浮かぶ黄金色のウニがまるで、朝露にかすむ野いちごのように見えたことから付けられた。

農林水産省より

 なるほど言われてみれば分からなくもないのかも…?これは是非食べてみる時に見てみてください!

そして、、生産量日本一の青森名物リンゴは実はみんな同じように見えますが50種類もあるんです!なんとなく青りんごと赤いりんごがあるなぁくらいはわかりますが私自身も50種類もあるなんて思いませんでした。青森りんごの公式サイトによると1年中出荷できるように種を変えているそうです。

こちらは青森りんごの公式サイトに記載されているものです。私自身すごい勉強になりました(笑)
種類によって全然酸味や蜜の多さ、大きさが違うので青森に来た際は是非食べ比べて欲しいです!私はそこまでりんごの種類に詳しくはないのですが個人的にはふじが好きです。蜜がほかのりんごより多いのと持ちがいいのでこちらもおすすめです!
また、りんごは他の果物に比べて劣りやすい果物です。買って家に置いていたらすぐしんなりしてシャキシャキがなくなってしまうので早く食べたり、塩水につけての保存や冷蔵保存が必須になります。
それでもしんなりしてしまったりんごを他の方法でもおいしく食べることができます。それは煮りんごです!りんごに水を加えて煮るだけです。りんご本来の甘みが出で砂糖を加えなくてもおいしいです。他にもスイーツにすることもできますが煮りんごで簡単に召し上がることもできます。
青森に来た際は沢山のりんごを是非お楽しみくださいね。

NO,3 夏を彩るねぶた祭


青森の夏といえばねぶた!日本全国や海外からも観光客が多く集まるねぶた祭りです!地域によっても祭りの種類が変わりますが、私は青森市に住んでいたので、青森市のねぶた祭りを紹介します!

青森菱友会
牛頭天王

これは2023年のねぶた大賞に選ばれた作品です。高さ5m・幅 9m・奥行7mの大型ねぶたを約3キロ担いで歩きます!その他跳人や笛、大太鼓、カネを使い盛大に盛り上げていきます!独特なリズムと次々と現れるねぶたを一度は見てほしいです!
観光客も100万人越えで毎年8月2日~7日の六日間で開催されます。
青森の短い夏はねぶたが終われば終わるなんて言葉が出るくらいです(笑)
中々青森は遠くて行けないという方も是非YouTubeに沢山載ってるのでご覧ください!

NO,5 四季豊かな青森

春は弘前城で満開の桜まつり、
夏は36度までも上がる猛暑のなかでのねぶた祭
秋は奥入瀬濁流を中心に各地で見れる紅葉
冬は八甲田山一面広がる雪景色
四季がはっきりしている分沢山の場所で絶景な景色を一望できます。
特に紅葉で有名な城ヶ倉大橋は私もまだ見たことがないですが一目見たら開いた口は閉じなくなるくらいです。
沖縄に住むようになってから全く紅葉を見なくなってよく四季が恋しくなります。
青森県は特に日本の北にあって田舎ともいわれるし寒いことで好まない人が多いですが見れなくなったら後悔するような絶景が近くにありすぎているため良さに気づかないことが多いです。
そんな中で私が今できることは少しでも情報を発信して地元の魅力の再発見することだと思っています。
これからもまだまだ知らない青森を見つけていきたいと思います。今回も最後まで見てくださった皆さんありがとうございました!
次回は私の生まれの地茨城についてです!

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