「あなたにとっての“キレイ”を、私に押し付けないで」
家事代行という仕事をしていると、どうも難しいなあと思うことがある。それは、家庭内で「キレイ」の個人差が衝突してしまう時だ。
たとえば、シンクに溜まった洗い物をきっかけに起こるこんな衝突。
赤ちゃんがいるご家庭で実際にあったのがこんな衝突。
この他にも、お風呂の排水溝に絡まった髪の毛や、洗面所の鏡に付く白い点々、玄関の下駄箱からはみ出る靴たち、食後のおかずをいつ冷蔵庫へ戻すのか、等々…
これらはどちらが悪いでも正しいでもなく、ただ自分たちにとって心地よい「キレイの尺度」