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麒麟旅011-1(2023.12.02 『麒麟がくる』の兜と火縄銃)

※ これは旅の備忘録です

2023.9.15から2023.12.10まで関ケ原町歴史民俗学習館にて開催されていた『関ケ原合戦 甲冑企画展 ~家康最後の大戦~』に行ってまいりました。国友で見ることができなかった『麒麟がくる』火縄銃のリベンジと、十兵衛の兜が目的です。

関ケ原町歴史民俗学習館は、関ヶ原駅から北西方向に徒歩でおよそ10分、岐阜関ケ原古戦場記念館の北隣にありました。なんと無料でした。

関ケ原町歴史民俗学習館
2階の展示室で開催されていました
『麒麟がくる』明智光秀 着用 兜
『麒麟がくる』明智光秀 着用 兜

今回展示されていた十兵衛の兜は、吹き返し?の部分に桔梗紋が無く、更によくよく見ると、眉庇の真ん中にあるキズのような点が第17回「長良川の対決」で被っていた兜と同じような気がしたので、そうだったらいいなあと思いました。

十兵衛のほか、左馬助とヤッスの兜もありました。

『麒麟がくる』明智左馬助 着用 兜
『麒麟がくる』明智左馬助 着用 兜
『麒麟がくる』徳川家康 着用 兜
『麒麟がくる』の兜の展示は3つ
左から 明智光秀 徳川家康 明智左馬助

続いて火縄銃

『麒麟がくる』の火縄銃
火縄銃を包んでいた布と紐2種(たぶん)
(紐2種は、布をくくる紐と体にくくりつける紐?)

松永様からのプレゼント?に飛び跳ねて喜んだり、抱っこして寝たり、美しきものと言ったり、藤孝と出会ったり、道三様に教えたり、高政と語り合ったり…。たくさんの場面を思い出します。

本放送当時、大河ドラマ館等の存在を知らなかったので、衣装や道具の展示があることも知りませんでした。また、滋賀県の国友鉄砲ミュージアムに行った時も既に展示が終わっていたため、今回はとても貴重な機会でした。展示していただき本当にありがとうございました。ぜひまたお願いいたします。