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坂本城の石垣の保存決定に震えております。関係者の皆様、本当にありがとうございます。国史…

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坂本城の石垣の保存決定に震えております。関係者の皆様、本当にありがとうございます。国史跡指定も全力で応援いたします!これは大河ドラマ『麒麟がくる』がきっかけで初めた旅の備忘録です。とりあえず行くが基本です。時々旅とは関係のないものも入ります。今年の目標は周山城です。

最近の記事

麒麟旅012-3(2024.02.10 3回目の坂本城湖岸の石垣、比叡山坂本駅西側の桔梗紋)

※ これは旅の備忘録です ※ 単純に「行く」ことに重きを置いているので見落としてしまう場所もたくさんあります 2024.02.10 坂本城跡発掘調査現地説明会(麒麟旅012-1)の後は、坂本城の湖岸の石垣にご挨拶をし、最後に比叡山坂本駅西側の桔梗紋を見て帰りました。 せっかくなので、全3回分を並べてみました。が、角度がズレているので比較にならず…。一応、下の写真のようになりました。 上から2枚ずつ、  1回目 2021.11.23 撮影(麒麟旅001-1)  2回目 20

    • 麒麟旅012-2(2024.02.10 聖衆来迎寺)

      ※ これは旅の備忘録です ※ 単純に「行く」ことに重きを置いているので見落としてしまう場所もたくさんあります 2024.02.10 坂本城跡発掘調査現地説明会(麒麟旅 012-1)の整理券をもらった後、入場時間までの間に聖衆来迎寺へ行ってまいりました。坂本城の門が移築されたと伝わる明智十兵衛光秀公ゆかりの地です。以前、レポで拝見したときから必ず行きたいと思っていた場所でした。 現地説明会の整理券配布場所「坂本 石積みの郷公園」(比叡山坂本駅の東隣)から東北東方向へ。徒歩1

      • 麒麟旅012-1(2024.02.10 坂本城跡発掘調査現地説明会)

        ※ これは旅というより現地説明会参加の備忘録と個人的な感想です ※ 調査結果の詳細な内容は記載していません 2024.02.10 令和6年2月7日、『麒麟がくる』最終回3周年記念の日に、「坂本城の石垣や堀等が地上で新たに発見、奇跡」旨のニュースが飛び込んできました。坂本城といえば、琵琶湖の水位が低下したときに姿を見せる石垣、幻の城。それがまさか、地上で30mほどの石垣を発見、他にも堀やオールのようなものも…との文字に一瞬目を疑いましたが、週末には一般公開も含む現地説明会を行

        • 麒麟旅011-6(2023.12.03 篠村八幡宮)

          ※ これは旅の備忘録です ※ 単純に「行く」ことに重きを置いているので見落としてしまう場所もたくさんあります 2023.12.03 丹波亀山城で石垣を見た後、最後に歩いて篠村八幡宮へ行くことにしました。亀山城から本能寺への行軍もどきです。本当は亀山城から本能寺跡まで歩きたいのですが、体力も時間も無く、今シーズンは熊も怖いので、十兵衛が本能寺へ向かう途中で戦勝祈願をしたともいわれる篠村八幡宮までにしました。 まずは、丹波亀山城から愛宕山を望んだ後、南方にある大手門跡へ向かい

        麒麟旅012-3(2024.02.10 3回目の坂本城湖岸の石垣、比叡山坂本駅西側の桔梗紋)

          麒麟旅011-5(2023.12.03 丹波亀山城)

          ※ これは旅の備忘録です ※ 単純に「行く」ことに重きを置いているので見落としてしまう場所もたくさんあります 2023.12.03 滋賀で坂本城の石垣を見た後、JR唐崎駅から京都の亀岡市へ向かいました。ここでの一つ目の目的は、以前(麒麟旅003)受付時間に間に合わず断念した丹波亀山城のリベンジです。目標は十兵衛の石垣でした。 亀岡駅で降り、まずは駅からまっすぐ南進、徒歩3分程度のところにある明智光秀公像にご挨拶。よくよく見ると、像の袖や背中等にも桔梗紋があることに気づきま

          麒麟旅011-5(2023.12.03 丹波亀山城)

          とびだしとび太くん

          昨年末、「琵琶湖」と「桔梗様」と俳優の杏さんに惹かれ、映画『飛んで埼玉〜琵琶湖より愛を込めて〜』を観てきました。そこで知ったのが「とびだしとび太」くんというお名前。滋賀に行くと必ず見かけますが、お名前があったのか。地元の方々に愛されているんだなあと、とても微笑ましく思いました。 そういえば岐阜でも見かけたことを思い出しました。可児市の明智城跡付近の住宅街です。オーソドックスなとび太くんでした。この時はまだ「西教寺の光秀くんと形が似てるなぁ」という印象でしたが、逆でした。

          とびだしとび太くん

          麒麟旅011-4(2023.12.03 路上の桔梗紋)

          ※ これは旅の備忘録です 高島大津線の路上の桔梗紋。坂本訪問2回目にして、坂本城址公園の前にもあることに気づきました。というか、何故前回気づかなかったのか不思議なくらい目立つところにありました。 高島大津線の南進方向、赤茶色に塗られた道路の両端に一つずつ。北の端が明智塚の少し北側、南の端が坂本城址公園前ですが、北の端は意味のある場所かどうかわからなかったので、次回の楽しみにします。

          麒麟旅011-4(2023.12.03 路上の桔梗紋)

          麒麟旅011-3(2023.12.03 2回目の坂本城)

          ※ これは旅の備忘録です 2023.12.03 早朝、2年ぶりに坂本城の石垣を見に行きました。2回目です(1回目は麒麟旅001-1)。今回は乗り換えの都合上、唐崎駅ではなく松ノ馬場駅から向かいました。2年前とは逆の方向からというのも新鮮で良かったです。 松ノ馬場駅から西進、そして高島大津線を右折南進、少し行くと路上に桔梗紋(麒麟旅011-4)があります。更に南進して坂本城址公園前にも桔梗紋があり、この二つの桔梗紋の間に坂本城本丸跡の石標や明智塚、石垣への入口があります。石

          麒麟旅011-3(2023.12.03 2回目の坂本城)

          麒麟旅011-2(2023.12.03 琵琶湖の日の出)

          2023.12.02〜2023.12.03 初めての泊付きの麒麟旅に行って参りました。初日は関ケ原町歴史民族学習館で『麒麟がくる』の兜と火縄銃を見た後(麒麟旅011-1)、明智家の皆様や坂本城、ノッブに想いを馳せるため、頑張って琵琶湖ほとりのホテルに泊まりました。 翌朝、初めて見た琵琶湖の日の出があまりにも美しく、思いがけない光景に出発時間を過ぎてしまうほど見惚れてしまいました。時間とともに明るくなるだけかと思いきや、青色になったり黄色になったりといろんな姿になりました。こ

          麒麟旅011-2(2023.12.03 琵琶湖の日の出)

          麒麟旅011-1(2023.12.02 『麒麟がくる』の兜と火縄銃)

          ※ これは旅の備忘録です 2023.9.15から2023.12.10まで関ケ原町歴史民俗学習館にて開催されていた『関ケ原合戦 甲冑企画展 ~家康最後の大戦~』に行ってまいりました。国友で見ることができなかった『麒麟がくる』火縄銃のリベンジと、十兵衛の兜が目的です。 関ケ原町歴史民俗学習館は、関ヶ原駅から北西方向に徒歩でおよそ10分、岐阜関ケ原古戦場記念館の北隣にありました。なんと無料でした。 今回展示されていた十兵衛の兜は、吹き返し?の部分に桔梗紋が無く、更によくよく見

          麒麟旅011-1(2023.12.02 『麒麟がくる』の兜と火縄銃)

          麒麟旅010-2(2023.10.23 上野:天海大僧正とリリボリどらやき)

          ※ これは旅の備忘録です ※ 単純に「行く」ことに重きを置いているので見落としてしまう場所もたくさんあります… 麒麟旅010-1(ロケ地:飯高寺)の翌日、午前中の隙間時間に上野にある天海大僧正ゆかりの地をまわりました。天海さんが十兵衛かどうかは不明ではありますが、そうでなかったとしても「明智平」の方なので親しみを感じております。 東京駅からJR鶯谷駅へ、そこから徒歩で①東叡山寛永寺②上野東照宮③天海僧正毛髪塔④清水観音堂⑤不忍池辯天堂⑥うさぎや(リボルバー・リリーのどらや

          麒麟旅010-2(2023.10.23 上野:天海大僧正とリリボリどらやき)

          麒麟旅010-1(2023.10.22 ロケ地:飯高寺)

          ※ これは旅の備忘録です ※ この記事は長くなります ※ 単純に「行く」ことに重きを置いているので見落としてしまう場所もたくさんあります… 10回目の麒麟旅は初めてロケ地に行って参りました。 東京へ行く機会があり、それなら関東でしか行けない場所に!と思い、思案の結果、千葉の飯高寺へ行くことにしました。あわよくば茨城の小目沼橋にも行きたかったのですが(もっと言えば千葉の小浦海岸や銚子や他にも色々行きたかったのですが)、日の入り後に行って川に落ちてはいけないので断念しました。

          麒麟旅010-1(2023.10.22 ロケ地:飯高寺)

          麒麟旅009(2023.07.31 天王寺砦跡地)

          ※ これは過去の旅の備忘録です ※ 現在とは異なる情報もあるかもしれません ※ 今回は隙間時間にちょこっと立ち寄ったものです 大阪で用事があり、隙間時間に天王寺砦跡地へ行って参りました。麒麟がくるでは足に被弾したノッブを十兵衛が助けノッブが十兵衛に…の思い出の地です(と私は思っています)。 いまだに大阪駅が理解できず、バス停も見つからず、とりあえず御堂筋線に乗りなんば駅で下車後、徒歩約30分で着きました。 跡地といっても面影はなく、とても静かな場所でした。南北には西から

          麒麟旅009(2023.07.31 天王寺砦跡地)

          麒麟旅008(2023.06.25 宇品島)

          ※ これは過去の旅の備忘録です ※ 現在とは異なる情報もあるかもしれません ※ 今回はそうだったらいいなという願望です 麒麟旅008はそうだったらいいなという願望を込めて宇品島(現:広島市南区元宇品町)へ行って参りました。原生林と灯台と海と地層がとても綺麗なところでした。 山崎の戦いの後、明智十兵衛光秀さんのゆかりの人達がここに移り住んだかもしれないという噂を聞き、そうだったらいいな…もしそうならこの景色を見たかもしれないな…としばし思いを馳せました。 海を見ていると十

          麒麟旅008(2023.06.25 宇品島)

          麒麟旅007(2023.05.27 金山城跡)

          ※ これは過去の旅の備忘録です ※ 現在とは異なる情報もあるかもしれません ※ この記事は長くなります ※ 単純に「行く」ことに重きを置いているので見落としてしまう場所もたくさんあります… 7回目の麒麟旅は丹波へ行って参りました。 目標は、希望順に、 ①十兵衛の丹波攻略の陣城 金山城跡に登る ②金山城跡から八上城跡と黒井城跡を望む ③金山城跡の石垣を見る ④篠山城で金山城と八上城の御城印をゲットする ⑤できれば八上城跡か黒井城跡にも行く でしたが、最終的に⑤は「黒井城後を

          麒麟旅007(2023.05.27 金山城跡)

          麒麟旅006(2023.04.22 妙慶院)

          ※ これは過去の旅の備忘録です ※ 現在とは異なる情報もあるかもしれません ※ 単純に「行く」ことに重きを置いているので見落としてしまう場所もたくさんあります… 『NHK大河ドラマ・ガイド 麒麟がくる 前編』『同 後編』の裏表紙の記事に出てくる妙慶院さん。開山に明智光秀公の遺児増譽快慶さんが迎え入れられたとの言い伝えがあるそうです。福島正則公からのご縁とか。そして、放送当時、何も知らずに毎日麒麟サントラを聴きながら通っていた場所でした…! 広島駅から徒歩30分程度。平和大

          麒麟旅006(2023.04.22 妙慶院)