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【ざわつく心を分析し、言葉にする】day281


急に頼まれたり発生したことで、
すぐできるもの、時間さえ確保できれば
スイスイできるものばかりなら良いですが、
物柄によっては、心がざわつくことが
あります。

たとえば、
(1)駐車場を誘導する役割を
急に頼まれた時
(2)リストをつくって何かを発送する
作業が発生した時

人によって心のざわつき度合い、
不安の感じ方はだいぶ個人差があります。

この心のざわつき、不安はどこから
来るのか、(1)(2)の2つの事例から、
もう少し深掘りしてみます。

(1)駐車場を誘導する役割を急に頼まれた時

駐車場を誘導する際に、
「空いている場所はここだよと案内する」
これだけなら、さほど不安は感じません。

しかし、空いている場所が少なくなったり、
スペースが狭かったりして、
車が安全に停められるように「オーライ」
などと声をかける必要が生じてきた場合、
難易度は上がり、慣れていないと不安が
生じます。

私は、こういう役割に苦手意識があります。
私の誘導で事故がおきないか、
不安になります。
「実際にやってみたら案外大丈夫」
ということもありますし、そうせざるを
得ない状況も中にはあります。

しかし、状況的に可能なら、少なくとも、
その不安を抱えた心の状態で突入するのは
避けたいものです。

事前に相談したら、解消できる不安も
あります。

他により適任の人がいれば代わってもらえる
かもしれませんし、
不安に思っていることを尋ねることで、
役割を果たせるよう、アドバイスをもらえる
かもしれません。

役割なり、仕事なり、人に何かを依頼した時、
相手の感じ方はそれまでの経験などによって、
人それぞれです。

はじめて取り組むことの場合、
ゼロベースで「まずはやってみる」
「ハイかイエスか喜んで」
この姿勢は大切です。

専門的な知識やスキルが必要なことであれば
一定の事前準備や学習時間が必要になりますが
急に頼まれる類の役割は、通常は、
「やってやれないことはない」ことが
多いと思います。

しかし、その役割を担ったことがなく、
初めてであれば当然不安ですし、
過去に同じ、または似た役割で失敗経験が
あれば当然心はざわつきます。

その不安は、外からは相手にわかりません。
頼まれたその役割は、何らかのプロジェクト
などを達成するための手段として存在します。
もし、その役割を果たすうえで、
不安を感じたり、障害となることがあるなら、
それを依頼した相手に的確に伝える
必要があります。

不安をちゃんと相手に伝わる言葉にする、
その練習を日々していきたいと思います。

(2)についてはまたの機会に書ければと
思います。


先週、最終勤務日だった方にチョコと
短いメッセージを書いて渡しました。
直接の接点は多くありませんでしたが、
昼休みに書庫に通ううちに言葉を交わし、
仲良くなり、いろいろと教えていただきました!

メッセージには「和顔愛語(わげんあいご)」
の言葉を添えて☆
急に買ったので、アルパカとコジカの2択で
迷ってアルパカを選びました!!

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