見出し画像

私を変えたパーソナルカラー診断

2018年4月に受講した『パーソナルカラー診断』は、私の生活をガラリと変えてくれた。講師の宇都小百合先生に出会えて本当に良かったと思う。

生まれ持った似合う色

パーソナルカラーというのは、肌の色や瞳の色によって生まれ持った似合う色で、診断の結果、私はイエローベースのオータムタイプ。

鏡の前に座り、次々と布を当てて顔に映えるかを見ていくのだが、私はこの日の参加者5人の中で一番分かりやすかったようだ。オータムタイプの色のみがしっくりきて、ウインタータイプの布を顔に合わせると皆が大笑いするほど似合わない。期せずして思い切り講座をあたためることに。

オータムタイプはアースカラーが似合うので地味な感じではあるけれど、ゴールドを上手く使ってゴージャスにするのも良いらしい。女優では北川景子さん、米倉涼子さんが同じタイプ。

他の人を見て分かる

たまたま参加者5人が4タイプ全てに分かれたこともあり、他の人に布をあてたときに「本当にさっきと同じ布???」と思うほどイメージがガラリと変わるのを何度も目の当たりにした。

自分の診断以外は退屈ではないかと始まる前は考えていたが、他の人こそ面白かった。何しろ布によって顔色が明るく見えたり、唇がふっくら感じられたり、似合っているように見えてもくすんでいたり、、、

似合う色と似合わない色はこんなにハッキリしているのだと実感した。

一緒にいった友人がウインタータイプと診断され、美しいブルーのスカーフを巻いてみたら、まあ見事に映えること映えること。長年の付き合いだが、これまでで一番と言っていいほど似合っていて、見ていてワクワクしっぱなしだった。

ビフォアアフター

パーソナルカラーを見つけるだけでなく、それぞれのタイプの活かし方を丁寧に教わった。これこそが講師の小百合先生の真骨頂で、一人ひとりをしっかり見つめ、キリリとした的確なアドバイスをくださる。言葉の一つひとつに納得がいき、自分に少しずつ自信がわいてきた。

「『黒は痩せて見える』は都市伝説」という小百合先生の言葉が印象的だったので、帰宅後まずは黒の洋服の整理。無難に着られるということもあり、なんと箪笥の半分を占めていた。

顔から遠いスカート類は残し、あとはリサイクルショップに運んだ。まだ着られる服はどこかで活躍してほしい。2000円ほどの金額だったが、箪笥がすっきりしたのが何より嬉しい。

夏に向かう時期で手に入りやすい価格の服が出始めたこともあり、数点マスタードイエローのトップスを購入し会社に着て行ったところ、

評判がよい!!

これまで服のことで言葉をかけられるなんてほとんど無かったのに!!

似合う、を実感したことで、毎日がより楽しくなった。値段にノセられて無駄な服を買うことも無くなり、買う服も着る服も選ぶ時間が短縮され、箪笥はスカスカで、

良いことばかりである。

この記事が参加している募集

自己紹介

最後までお読みいただきありがとうございます。