ブラーバ VS チョコ
この方が我が家に来てからずいぶんたつ。
ブラーバジェット。
そう、自動水拭き乾拭き掃除機。(言い方・・)
お水をぴゅっと吹き出して拭くこともできるし、乾拭きもできる多才な子。
当初この子が来た時は、チョコ先生興味シンシンでついてまわり、ぴゅっと吹き出すお水をその度に駆け寄っては舐める、という謎の動きをしていた。
いや、キミ、ブラーバが拭き取る前にお水なめるのやめてくれます?
最初は、完全に、「動き回る自動給水機」だと認識している感じであったが、そのうちそれにも飽きて、追いかけることもなくなっていた・・・のだが。
最近は、なんと、このブラーバが動き出すと、いや稼働音が聞こえるだけでビビりまくって、だっこだっこだっこだっこだっこだっこ!!!と足元にすがりつくようになってしまったのだ。
どうした、チョコ!!
たしかにブラーバの動きは不測だけど、前は全然ヘーキだったじゃん!
どうしてなのか、理由はわからないが、急にチョコにとってブラーバは「敵認定」されたようである。
なんだろ?水をなめとった時に、いきなり背後からぶつかられたとか、なんか行きたい方向があったのに通せんぼされたとか、そういうことがあったのかな、と考えてみたが、思い当るフシはなく・・。
そういうわけで、最近はブラーバを使う時にはチョコを他の部屋に避難させないといけない。
でもうぃーんという音が隣室から聞こえただけで、まただっこだっこだっこだっこだっこだっこだっこだっこ!!となるので、これまためんどくさ・・じゃなくてかわいそう(笑)
そして何より面白いのが、それだけ避けまくって怯えるブラーバのスイッチが切れて停止したとたんに・・
まず確認して・・
「ほんとにもう動かないですか」
そう、念入りに動きがないことを確認するのがチョコの日課。
そして動かないとわかると、これ見よがしに停止したブラーバのすぐ真横で寝たりする。
「ほんとはこわいんでしょぉ〜?」
「ぜ、ぜ、ぜんっぜんこわくないです!!」
いやいや、お耳が倒れちゃってるけどね(笑)
精一杯のつよがりチョコの図 (*´ω`)
なんとなく毎日読むのが楽しみだなと思っていただける文章を書き続けたいです。チョコ先生は腎臓と膀胱にステントを通しており、てんかん発作もあり、さらに胆嚢液体膿腫で胆のうを摘出し、いろいろとオペしてる身の上ゆえ、いろいろともろもろと服薬や治療食などにお力添えをいただけると嬉しいです!