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“旅には必ず楽しいことがある”

うん。いっぱい楽しいことあったよ。

切なかったり悲しかったり、迷ったり悩んだりもするけれど、それも全部引っくるめて。


今回の旅の途中に寄った、コンビニで買ったミネラルウォーターには、こんなワクワクするようなコトバが書いてあった。



私は夏頃からそろりそろりと動き出して、元の生活が近くに見えて来てるところ。

充電完了もそろそろ近いかなって感覚もあるし、新しいことを見つけたり見つけてもらったり、古いところから卒業をしようと思えたり。



この充電期間は本当に盛りだくさんだったな。

こんなに目まぐるしく、私の置かれた場所や人との繋がり、別れが一度に集まってくるなんて、そうそうないんじゃないかと思う。


ありきたりだけど、人生を旅に例えるとしたら、目的地に向かう飛行機が乱気流に巻き込まれたか、船での航海中に大きな嵐に巻き込まれて転覆しかけたか…いや、転覆したとか。そんな感じだったな、たぶん。


そう考えると、生きることって、かなり思いきったひとり旅なのかもしれない。


もしかしたら途中誰かと見ている先が近かったりして、行動を共にしたりもするのかな。

向かう先はその途中で変わったりもして、そうしたらまたひとりになったりするのかな。


ひとり旅はワクワクばかりじゃないし、むしろワクワクは一瞬の点のようなもの。

その一瞬の点のようなワクワクのために、大変な思いをしながらひたすら進む。


そんなことを考えたりしてる「旅から帰った今」を過ごしてる。

この旅はきれいな色を見て光を見つけて、たくさんの話をしてあったかいを感じた。



私のひとり旅のこの点は濃く大きく、簡単には消えないような点となって残るかな。

“旅には必ず楽しいことがある”



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