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笑顔とありがとう

久しぶりに更新。
最近は仕事と育児とプライベートと上手く回りだしていたけれど、頭の中でたくさんの事がぐるぐるしてきたので少し整理して書いていきたいと思う。

今日書きたいことは、笑顔とありがとうの持つ力についてだ。
私は笑顔が好きだ。きっと大多数の人もそうだと思う。そしてありがとうという言葉が大好きだ。

では、どれほどの時間を笑顔で過ごせているだろうか。いつも、見えない時間・たくさんのタスクに追われて怖い顔をしていないだろうか。
ありがとう と1日何回言えただろうか。
言い忘れたことはなかっただろうか。

私は朝から気づくと眉間にしわを寄せながら、朝ごはんとお弁当をつくり、しっかり食べなさいと子供に叱り、大急ぎで家を出て、仕事のルーティーンをこなし、疲れたなんて言っている暇もなく定時少し過ぎて仕事を切り上げ大急ぎでお迎えに行く。そしてまた子供のご機嫌をとりつつ、叱りながらも大急ぎで夕飯をつくり、後片付けをし、お風呂にはいり、一緒に絵本を読み、眠りにつく。
ああ、また少し遅くなってしまったなと自己嫌悪しながら。そしてまた大切な子供としっかり向き合えなかったと反省するのだ。
もちろんテレビをゆったり見る時間もない。

あまりにも1日はあっという間だ。
時間に常に追われている。
そして、顔にシワを寄せる時間が長ければ長いほど、精神ダメージが大きい。なんだかどっと疲れるんだ。

ではどうして、笑顔が好きだと思っているのに笑顔になれない時間が多いのか?
それは『余裕のなさ』だ。
時間に余裕がある時は、ゆったりとした心で人と接する事が出来るので、笑顔が自然にでてくる。
そうすると相手もまた笑顔になる。幸せの連鎖が起こる。逆もまた然り。

だからこそ『余裕のあるスケジュール』をたてることが重要だ。
だがしかし1日はあまりにも短い。行動時間は限られているし、やりたい事はあまりにも多い。だからこそ自分にとって重要なことに優先順位をつけ、その他のことはいっその事キッパリと諦めてしまうべきなのだ。どうしても細々としたやりたい事が気になるならメモに残しておいて頭から一旦取り出しておくといい。
あ、これは因みに著書【エッセンシャル思考】から学んだ考え方だ。この本は実に勉強になる。
自分にとって本当に大切なものは何か考えさせられる本だ。

こうして自らの『余裕のある時間』をとりもどすことで、笑顔が自然に増え、大切なものだけを感じ取ることが出来る。そうすると、ありがとうの感謝の気持ちが芽生えてくる。いつも当然のように目の前にある光景は、永遠ではない。奇跡の連続なのだ。だからこそ、いつでも『ありがたき幸せ』を感じて言葉にしないなんてもったいないんだ。
笑顔とありがとうには、たくさんの幸せのパワーが詰まっているんだ。

そして余談だが、普段から笑顔で接していると、勘違いした殿方がデレデレの顔になって嬉しそうになるというおまけがついてくる。これは摩訶不思議である。

以上!(笑)

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