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『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』映画感想文

公開発表から1年半の間、ずっと楽しみしていた映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』が公開され早速、観に行ってきました。

トム・クルーズ演じるイーサン・ハントとその仲間たち 大好き。

今回のミッションは『AI』と対峙する。33年前に、はじめてインターネットを見せてもらった時、先生の仰る『全世界がつながる』という話は、全く信じられなかった。まだwindowsもなくて、ポケベルしかない時代。『AI』なんてドラえもんの世界だと思っていた。


シリーズ第7弾なる本作のスケールは、もう本当に凄かった!!!

どのシリーズでも世界の都市をとても魅力的に撮影しているけど、今回のベニスの夜は、ちょっと観たことない映像だったな。オリエント急行のアクションシーンも、リアルに撮影用の列車も落としたシーンも、トム・クルーズが何度も崖から飛ぶシーンも最高。

スクリーンで観たい映画だ。

ちょうど宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』も上映しているから、黄色のフィアットと手錠とカーチェイスが、宮崎駿さんが手掛けた、テレビアニメ『ルパン三世 PART2』のルパンと銭形警部を少し思い出したりした。

今回はPART ONE なので、PART TWOは予定通りだと2024年6月公開だけど、ハリウッドのスト問題が延長してくると、次回作の公開にも影響がでるのかな?

映像加工の技術と、役者の演技の金銭的な割り振りは、なかなか難しい問題で、今後どうなっていくのだろう。

実物を破壊することが良いことだとは思わないけど、そのリアリティの中には、作り手の映画魂がたくさん詰まっていて、愛さずにはいられない。

矛盾しているけれど…。

いつも読んでくださり
ありがとうございます。٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

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