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いつだって何かを始める時は、2人のわたしが闘う。

1週間くらい前から悩んでいる。


脚本家スクールに通おうか、どうしようか。


文章を書くことがすき。
テレビドラマがすき。
何か新しいことを始めてみたい。

そんな三拍子が自分のなかに揃っていることを自覚した31歳の秋。


素人の思いつきで潜り込める世界ではないことはわかってる。
でもなんだか、挑戦してみたら新しい扉を開けられるような気もしていて。


誰かが「すき」と思えるような作品を世の中に生み出せたら、なんて素敵だろう。


自分の背中を押そうとする自分と、継続できずお金の無駄になるんじゃないかと囁く自分もいる。


どっちに転がろうか、もうしばらく悩みそう。


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