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女子会という名の飲み会

ただいま22時30分。帰宅したところです。
金曜日のアフター5、弱小OLに課せられたのは参加費5000円の女子会です。
私がちまちまと水筒を持参し、コンビニに立ち入ることを禁じて貯めた5000円はこうして儚く消えていく。
手取りが20万円以下にとっての5000円の価値、みんな勤続年数が増えると忘れちゃうんでしょうね。それともいい時代を生きてたからそもそもそんなこと考えたこともないんでしょうかね…。

そんなことはさておき(重大事案ですが)、私が問題提起をしたいのは「女子会」についてなんです。
会社で開催される飲み会、そこに全く違いはないのに性別を女性だけに絞り開催されれば「女子会」と称される。
そして、なぜか「私たち、仲良しだからプライベートの時間でもごはんに行きます!会社の強制された飲み会とは違うんです!」という雰囲気を醸し出してくる。

いや、ただの飲み会と変わらないのですけれど…。
上司(女性)が誘って女性社員と飲みに行ってるだけ。

してることも何にも変わりません。
ご飯を食べて(さすがにチェーンの居酒屋ではないけれど)、お酒を飲んで、仕事の愚痴だったり上司の仕事に対する熱意を押し付けられて帰るだけ。

この謎の時間に3時間(体感時間5時間)を費やし、更にお金まで支払っているんですよ…。
コロナで全く飲み会がなくって快適だったことと、いかに飲み会が不毛で無駄なのかを痛感したせいか、とにかくこれが苦痛で仕方ない。
ただの飲み会なら、上司が少し多めに払ってくれる文化(?)もあるのに、女子会はただ仲良く飲んでいるだけ、という体だから全員定価払いです。

何だこの会は…一生懸命一週間働き続けたのになんの罰ゲームなんだ…。

とにかく、今度から愛想よく断るための方法を考えないとな…と痛感しました。なにか良い方法がありましたらご教示くださいませ。


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