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【実体験】有料記事を購入されるために必要なのは文章の質なんかじゃなかった。

はじめに

こんにちは。Sta_noteです。

普段は東京大学大学院で心理学や統計学について研究しています。研究する時間を最大限に取るため、普段のアルバイトは大学のTA(ティーチアシスタント)のみに留めています。

そこで、生活費を少しでも稼ぐために何か方法はないかな〜と調べてみたところ、ブログで稼ぐ方法を見つけました。

ただなんと言いますか、ブログの広告収入で稼ぐまでにも時間もかなり必要だし、サーバー借りて質のいいものを作ろうとすると結構手間です。

え?無料でブログできるサービスもあるって?いやいや、せっかくならいいもの作りたいじゃん!

そんなこんなで見つけたのがこのnoteでした。自分で記事の値段も設定できる上、初期設定の手間がほとんど入らないのが僕が選んだ1番大きな理由でした。弱点をあえて言うなら手数料で手元に残るお金が減ることですかね。

早速作ってみよう!と色々記事を考えてみるわけですが、まあ上手く書けません。ただの素人な訳ですから。そこで、僕は文章の質を上げるために「エモい文章の書き方」なんてググってその書き方を頼りに記事にしてみたもんです。

するとどうなるのか。インスタグラマーの載せそうなポエムができあがりました。

当初は馬鹿なもんで「上手くかけたぞ!」と意気揚々としてるわけですが、記事を書いたのちに時間を置いてから再度読むとあら不思議、鳥肌が止まりません。

ここから学んだこと。

よっぽど文才がある or 文章の書く訓練をしており、言語化が得意でない限りポエム小説的な有料記事はやめておいた方がいい。

見ず知らずの人のポエムなんて誰がみたいでしょうか?ただでさえ知人のインスタのストーリーでも高速スクロールを横にするんですから。

落合陽一さんのポエム的有料記事はなぜ売れるかって、やっぱりその人自身のブランドがあるからだと思います。いまいち理解できない文章でも、とても知的な著名人の思考ってどんなものなのかな?って気になるから我々読者は買ってみようとなるわけです。

てなわけでここからが本題です。じゃあどのような記事だったら売れるのか。それは以下の通りです。

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