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「肌の乾燥対策=紫外線対策!今日からできる肌の乾燥対策!」

冬だけじゃない一年を通じての悩みに肌の乾燥があります。
乾燥対策を怠るとカサカサして粉を吹くだけではなく、放っておくと赤みやかゆみを感じやすくなることも。
肌のターンオーバーが乱れて肌荒れを引き起こす原因にもなります。

顔だけでなく手の甲や足の甲も、露出が多い季節はしっかりと対策をしたいものです。
今回は肌の乾燥の対策についてご紹介していきます。
最後まで読んで、参考にしてみてくださいね。

悩みの原因

肌の乾燥の原因には、紫外線やクーラーの風が肌に当たること。
日頃のスキンケア不足や加齢によるものが挙げられますが、その中でも気をつけたいのが紫外線です。

紫外線を浴びると肌のバリア機能が低下するとともに水分保持力が減少。
肌にかさつきが生じるのです。

今日からできる紫外線対策(ボディケア、食事など)

1.日焼け止めを塗る

日焼け止めを買いに行くと種類が多すぎて困った経験はありませんか?
そんなときは肌タイプに合わせて選んでみてください。

〈乾燥肌タイプ〉
肌のかさつきが気になる、ファンデーションが粉吹きしやすい人は保湿力に優れたミルクやクリームの日焼け止めがおすすめ!
クリームタイプは肌への密着度と保湿度が高く、下地として使えるものがたくさんあります。

〈脂性肌タイプ〉
軽めのクリームやジェルがおすすめ!
ジェルタイプは、伸びがよく、塗ったあとのベタつきや白浮きが少ないものが多いのでベタベタ感が気になる方にはぴったりです。

〈敏感肌タイプ〉
ノンケミカルタイプ(紫外線吸収剤無配合)のものがおすすめ!
紫外線を防ぐ成分には、紫外線吸収剤(ケミカル)と紫外線散乱剤(ノンケミカル)の2種類あります。

ノンケミカルの代表的な成分として、酸化チタンや酸化亜鉛がありますが、肌の上で紫外線を跳ね返す成分なので、刺激が少ないのが特徴ですが、その分白くなってしまう商品もあります。

2.日傘・手袋・ベランダでも帽子

日傘や帽子も必須アイテムですね。特に日傘は黒いものがおすすめです。
黒の日傘は光を吸収して紫外線をカットするため、白の日傘と比べるとカット率が高いと言われています。
たとえ短時間でも毎日365日を考えるとベランダでの洗濯物干しも紫外線対策は行いたいですね。
帽子や髪が崩れないサンバイザーなどがおすすめです。

3.肌に嬉しいビタミンを取り入れる


紫外線を浴びることで発生した活性酸素を除去し、シミ・シワなどの肌老化の予防が期待できます。

・ビタミンA
強い抗酸化力を持つ。免疫力を高め、肌荒れの予防にも効果が期待できる。
〈多く含む食材〉レバー、うなぎ、鶏肉、人参、かぼちゃ、ほうれん草などの緑黄色野菜

・ビタミンC
強い抗酸化力を持つ。タンパク質と合わせて摂ることで、コラーゲンを生成。肌のハリや弾力を作る効果も期待できる。
〈多く含む食材〉ピーマン、パプリカ、いちご、キウイ、グレープフルーツなど

・ビタミンE
強い抗酸化力を持つ。血行をよくし、冷えの改善にも効果が期待できる。
〈多く含む食材〉かぼちゃ、アボカド、アーモンド、抹茶など

具体的なケア方法は日焼け止めを塗るのが1番大切!
白くなる方が肌にやさしいのですよ。

おすすめ、人気の商品

資生堂のアネッサシリーズは紫外線散乱剤(ノンケミカル)も使用しているので肌にもやさしく種類も豊富です。

・アネッサ パーフェクトUVスキンケアミルクN

ミルクタイプでさらさら。顔にも身体にも使用でき化粧下地としても使用したい人向け。

・アネッサパーフェクトUVスキンケアジェルN

 白浮きやベタつきが苦手な人向け。

・アネッサブライトニングUVジェルN

 日焼け止めを塗りながらシミ・そばかすも防ぎたい人向け。

・アネッサパーフェクトUVスキンケアスプレー

 顔にも体にも使えて持ち運びに便利。

使用方法


Step1:日焼け止めを塗る前は化粧水とクリームでしっかりと保湿します。

Step2:顔に使用する場合は1円硬貨大、首に使用する場合は10円硬貨大、からだに使用する場合は容器から直接肌の上に線状にたっぷりと取りなじませます。

まとめ


お肌の乾燥の悩み対策として今すぐに出来ることは、外に出る時は手袋をして日傘をさすこと、日焼け止めを塗るなどの紫外線対策が肝心ですね。
加齢やクーラーの風からは逃げられませんが、しっかり対策をすることで年齢を重ねても乾燥知らずの肌を手に入れることが出来るのではないでしょうか?
シミ・シワだけではなく、たるみ予防としても紫外線対策をしっかりとして乾燥を防いでいきましょう。


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