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チョコレートティスティングに用意するチョコレート

先日おすすめのチョコレートの食べ方についてお伝えしましたが、試してみましたか?

今日はもう少しお時間がある時に試していただきたい、チョコレートティスティングについてお伝えします。チョコレートティスティングとは、チョコレートの味わいを評価する方法のひとつです。味わうという点ではおすすめの食べ方と同じですが、食べたチョコレートを評価するというところが1歩踏み込んでますね。

おすすめの食べ方も普段意識していない方にとっては、いつもよりちょっと長めのチョコレートを味わう時間になったかもしれません。

それはこれまで感じ取ることができなかったチョコレートの味や香りの美味しさ、これを発見できると断然、チョコレートに興味を持ってくるかもしれないのですが、いかがだったでしょうか?

『うーん、いまいちよくわからなかった。』という方。

『あきらめないで!』けして、あなたの感度が悪いわけではありません。何事も経験値がないと、判断材料が乏しすぎて判断がしづらいことがあります。

チョコレートに関しても、普段あまり意識して食べていないと、「どんな味でしたか?」と質問しても、「うーん、普通にチョコレート味。」なんて、お返事もめずらしくありません。ですので、気の利いた食レポが全然できない、なんてガッカリする必要は全くないですよ。

チョコレートの味覚の感度を高めるおすすめのステップとしては、まずはゆっくりチョコレートがお口の中で溶け出していく感覚を味わう食べ方に慣れていくこと。チョコレートの香りはカカオバターに含まれているので、溶けていく過程で香りもふわーっと上がってきます。

そんな意識をしながら、チョコレートを食べているとだんだんとチョコレート感度が上がってくるのかもしれません。これには個人差はあると思うのですが、誰でも味の表現をしやすくなる方法がありますよ!

それは数種類のチョコレートを比較して食べていただくことです。

例えば、産地の違うカカオの含有量70%以上のチョコレートを3種類用意してみてください。(例、エクアドル産、ペルー産、マダガスカル産など)

パッケージの裏面の原材料表記のところは、中身の量が多い順に記載されてます。

コンビニとかで販売されている普通のチョコレートは、最初が砂糖のものが多いのですが、ここはカカオマスかカカオ豆、カカオバター 、カカオパウダーが最初のものを探してみて下さい。

自然食品店やチョコレート専門店などの方がもしかしたら探しやすいかな。
あっコンビニでもmeijiさんのThe Chocolateはお値段もお手頃でおすすめです。

まずは、比較できるチョコレートの準備から!!ちょっと時間が作れる時の、とびきりのチョコレート時間にして下さい。

チョコレートとひとことで言えど、その種類は膨大です。興味を持っているとたくさんのチョコレートに出会っていけますよ。

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