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2021JBCF石川ロードレースレポート

・仕様機材・サプリメント
フレーム:SCOTT ADDICT RC SUPERSONIC
ホイール:LUN HYPER38
タイヤ:HUTCHINSON F5/11STORM GALACTIK25C 6.0BAR
コンポ:SHIMANO DURAACE R9170
ギア比:52-36、11-25
ヘルメット:OGK KABUTO IZANAGI
ウェア:CHAMPIONSYSTEM APEX SUMMER


開催日時:2021年7月11日㈰
開催場所:福島県 石川町
コース:68.0㎞ 獲得標高1282m
リザルト:28位
移動時間:行き3.5h、帰り3.5h




前週の磐梯吾妻HCに引き続き福島県のレースへ。福島県は貴重な公道レースを開催してくれる寛容な自治体だ。実業団レースは以前の様な面白いコースが少なくなっているので、石川ロードは是非これからも頑張ってほしい。


3:30頃自宅を出発し、7:00に現地に着いた。

駐車場は長蛇の列。約15分程順番待ちをし、何とか車を駐車できた。

今年は入賞商品の桃を貰えるだろうか?家族もお土産を期待している。


◆レース展開


今年のE1は学校前のスタートではなく、スタートゴール地点が全クラス統一されていた。少しだけ登って下りに入るので大集団で下ることになる。慎重にいかなくては。

1周目はそれなりに早く、2周目の登りは、たかだフレンドの米谷選手の牽きで一列棒状になりかなり早いペースになり、集団は半分くらいに縮小した。

バルバレーシングの寺崎選手が、ライバル選手の顔を覗き込んで威圧?している。気合が入っているなぁ。

他にも強い選手が揃っていて、最終局面でどのようにレースを展開していくのか楽しみだ。


3周目入り雨脚強まってきた。慎重に下りに入る。

そして今回のレースのクライマックスの登り返しへ。先頭に躍り出て様子見の走りをしようとしたタイミングでチェーン落ち発生。

すぐに脚を緩めて復帰を試みるがどうもチェーンがおかしい、どこかに引っかかっている。しょうがないので慌てずにまず
フロントチェーンリングにチェーンをかけ直す⇒直らない⇒雨と湿度でアイウェアが曇って見えなくなる⇒アイウェア外す⇒じっくり見てみるとプーリーからチェーンが外れてスタックしている⇒手をオイルで黒くしながらも今度は全周に渡りしっかりとチェーンをかける。

かなり遅れてしまったが、慌てて対処しディレイラーやフレームを壊さなくて良かった。それに良い経験かも知れない。予兆があったのに、時間の無さを理由に自分のバイクの整備をおろそかにしたせいもある。

おそらく1分半ほどロスしたが、まだ追いつくかもしれない。

前から降ってくる選手をパスしながら、3周目の登りはほぼ全開で登るが追いつかなかった。この時点で残り2回しか登りが無いので、活性化した集団に追い付くのは正直難しい。半分諦めモードで一人TTで前を追う。

結局先頭から4分遅れでゴール、途中で右脹脛を攣ったことを考えると力は出し切れたんだと思う。

この経験は次回に活かそう!



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