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第45回週刊超合金【感情】


私は喜怒哀楽がハッキリしている人が好きです。

ですが喜怒哀楽も行き過ぎると「感情的」という悪い意味に捉えられてしまいます。

実は「感情」はよく分かっていないもので、これまでも有識者の集まりで定義しようとする試みがありましたが、明確な定義が出なかったそうです。

現在は脳科学や進化心理学などの専門家が「感情」を科学的なアプローチで解明しようとしていますが、複雑すぎて未だ全容は分かりません。


今のところ人間の経験則でしか、「感情」に対する適切な向き合い方がわからないということなのです。


著名人の「感情」に対する言葉を例に挙げると、

勝負に一番影響するのは「怒」の感情  羽生善治
勝ちたいという感情ですら邪念  吉田沙保里
喜怒哀楽の激しさは、その感情と共に実行力までも滅ぼす  ウィリアム・シェイクスピア
真の紳士は持てる物をすべて失ったとしても感情を表してはならない  ドストエフスキー
何事にも動揺するな。感情を持ち込むな。悲しみや憐れみを感じてはならない。何も感じることなどない。任務を遂げろ  マイク・タイソン

昔も今も多くの方は、成功や勝利を掴むには、必要な感情を引き出しコントロールし、要らない感情は徹底的に排除した方が良いということを述べています。


こんにちは。今回は名言や諺好きな超合金イワシマが、色々なところから言葉を引っ張ってきてます。皆様いかがお過ごしでしょうか?


先ほど例に出した名言も、横の名前とセットとなってはじめて、他人の感情を揺さぶる言葉になりえます。その人物の背景が言葉を後押しするからです。しかも受け取り方も人によって多種多様。それだけ「感情」が複雑で理解不可能であるかがわかります。


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