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そわそわ期その後 黄体ホルモン検査突破

その後もちゃんと続いていたそわそわ期。

今日初めて赤ちゃんの夢を見た。生まれたての赤ちゃんが私の隣で笑っていた。とっても幸せな気持ちで起きた。

今日は黄体ホルモンの血液検査の日だった。日本とは異なると思うが、こちらでは、人工授精1週間後に排卵があったかどうかを調べるために、黄体ホルモン(プロゲステロン)値を調べる検査を受ける。もちろんドキドキして血液検査場に行った。

午後に採血の結果が出た。
ちゃんと排卵しているという基準値内だった!(数値が高いか低いかは謎。)

でも、やはり1週間では、まだ妊娠しているかどうかわからないらしく、あともう1週間待つしかなさそうだ。

変化のない日々に、半ば(なぜか)諦めかけていたので、排卵しているという事実を知ることができただけでも嬉しかった。
それで、世界が少し変わった気がした。

今日見た夢以外に起きた不思議なこと
・同じエレベーターに乗っていた男性がベビーバスを持っていた。
・愛犬が初めて外でおしっこができるようになった。
・あまり美味しくないと思っていたたんぽぽ茶を美味しく感じるようになった。

もしも妊娠超初期症状があったらそろそろ出始めるのだろうが、胸が突っ張る感じも気のせいかもしれないし、眠気もものすごくあるけど、気候が良いからかもしれないし、春に眠くなるのは花粉のせいだという人もいる。
お腹も痛い気もするが、私は数年前に卵巣嚢腫の手術をしており、その時私は実は10年以上子宮内膜症があったということがわかったため、私は生理以外の時も、常にお腹が痛い体質だった。(お腹が痛いのがデフォルトだったので、女性はみんなそういうものなのだと思っていて、まさか病気だと思っていなかった。生理中以外の時も常に下腹部が痛い人は、すぐに病院に診てもらった方が良いと思う。)なので、お腹が痛いことに慣れすぎていて、少しくらいのお腹の痛みでは感じないレベルになっており、判断が難しい。

しかも、あらゆる症状があっても、一番困るのは想像妊娠だった時だ。

私が昔飼っていた犬は、何度も想像妊娠(偽妊娠)になった。おっぱいも出たし、つわりもあった。何度も病院に行った。
何よりも、毎回妊娠していないとわかった時、彼女は犬ながらも本当に悲しそうだった。彼女を抱きしめて、幾度となく泣いた。
彼女は小さな小さな犬のぬいぐるみを、自分の子供に見立てて可愛がるようになり、どこに行くにも連れて行っていたし、毎晩一緒に寝ていた。

ずっとそれを見てきたので、私も想像妊娠になりそうで、怖くなることがある。期待しすぎても、赤ちゃんにはプレッシャーなのかもしれない。

赤ちゃんがいつの間にか私のもとにふわっと舞い降りて来てくれるように、そわそわ期後半の1週間は、開放的な穏やかな気持ちで、好きなことだけしてゆっくり過ごそうと思う。

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