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『そこに在ったひかり』『西会津青写真館』の詳細&アクセス情報

人や自然、環境や取り組みに惚れ込み、
和紙づくりを学び遺すため僕が通っている
福島県の西会津町で6月に展示をやります!


光+和紙=記憶『そこに在ったひかり』

山田谷 直行

期間:2023年6月3日(土曜日)~6月25日(日曜日)
場所:西会津国際芸術村
時間:10時~17時(月・火曜日休館)

降り注ぐひかりには土地の記憶が宿り、
そこに生きる人たちへ脈々と受け継がれる。
その土地が育んだ和紙へ青いひかりを焼き付ける。

写真の原理でひかりを利用し、
じぶんでつくった和紙に描く。

ことばにすると小難しいけれど、
シンプルかつプリミティブな展示を
目指して鋭意制作中!
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同時開催!『西会津青写真館』

4×5インチのネガサイズで出ヶ原和紙にプリント


旧木造校舎の一室で
昔ながらのフィルムカメラで撮影。
そのネガから僕が漉いた出ヶ原和紙に
青い写真をプリントしてお渡しします。

最新デジタルカメラのような
高精細な写真には仕上がりませんが、
その土地の自然によって育まれた和紙に
19世紀の古典写真技法、
サイアノタイプ(青写真)で焼き付けます。
世界に一枚しかない
じぶんのための写真を撮って
残して欲しいと願っています。

撮影&プリント料金
3,000円(税込み)
※後日郵送、今回のみの特別料金

展示在廊&写真館開催予定日
6月3日(土)~6月11日(日)
6月23日(金)~6月25日(日)
10時~17時

予約優先、当日飛び入り歓迎。
在廊予定日も不在時間などある場合は、
Twitterに記載します。

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展示施設 西会津国際芸術村 NIAV

福島県耶麻郡西会津町新郷大字笹川上ノ原道上5752
0241-47-3200
niav.public@gmail.com

西会津国際芸術村は
木造旧校舎の風情をそのまま活かした
文化芸術発信施設。
展示鑑賞以外にも読書をしたり
wifiもつながるカフェスペースもあり。
ゆったりとした時間を
過ごすことができますよ。

上記ウェブサイト内にも情報はありますが、
アクセス方法を詳しく説明すると、

まず東京から西会津町の玄関口、
野沢駅までの公共交通機関

鉄道(約4~5時間)

経路
東京駅から東北新幹線、郡山駅
磐越西線、郡山駅~会津若松駅
磐越西線、会津若松駅~野沢駅
運賃:9,990円

会津若松駅~野沢駅時刻表
※喜多方行きは野沢まで行きません。
平日時刻表

土日祝日時刻表

※会津若松駅までは順調ですが、その先が鬼門・・・。

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新宿、王子から会津若松、野沢とバス路線もあります。

高速バス(東京~会津若松~西会津)


バスタ新宿~若松駅前(会津若松)
7:30発~12:17着
9:00発~13:16着
10:10発~14:57着
15:00発~19:27着
17:00発~21:27着
19:00発~23:27着


若松駅前バスターミナル~バスタ新宿
7:30発~11:17着
9:30発~13:57着
11:30発~15:57着
14:30発~19:17着
16:00発~20:36着
17:00発~21:46着

運賃:5,000~5,400円(とく割3,100~3,500円)

若松駅前(会津若松)~野沢駅前(西会津)
12:41発~13:30着
16:41発~17:30着
野沢駅前(西会津)~若松駅前駅(会津若松)
6:50発~7:39着
14:20発~15:09着

運賃:630円

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がんばれ、芸術村まであと少し!

野沢駅~西会津国際芸術村


野沢駅から西会津国際芸術村まで町民バス
(デマンドバス)が運行しています。
新郷地区樟山 芸術村前がバス停。
野沢駅から約9km、時間にして15分から20分位かな

定期運航時刻表
野沢駅発
平日8:00/11:00/12:30/14:00/15:30
休日10:00/13:00/16:00
西会津国際芸術村発
平日12:00頃/13:30頃/15:00頃
休日11:30頃/14:30頃/17:30頃
運賃:300円
※時刻表は一般地区集落行です。

定期運航以外にも前日までに予約すれば
野沢駅など町内の停留所までバスが来てくれます
(当日でも空きがあれば対応可能な場合あり)。

電話、もしくはアプリで予約できます。
0241-48-1300
※アプリはホームページ内にリンクあり


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時間なんかに縛られたくないアナタは!

クルマ&バイク

東京駅~西会津国際芸術村
首都高八重洲IC~東北自動車道~磐越自動車道経由~西会津IC
約4~5時間(332km)
首都高八重洲IC~西会津IC ETC料金7,750円(休日割引5,980円)

僕のおすすめは東北道矢板北PA(ETC専用出入口)から
塩原温泉、南会津、昭和村などを走って西会津へ行くルート。
高速降りてから約2、3時間。

すべて下道は経験上、5時間30分~7時間といったところ。
利根川を越えると宇都宮まで
新4号線は片側3車線の快速国道。
R400も三桁国道の割には
道幅も広くて走りやすい区間多し。

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東京からだと日帰りはちょっと厳しい距離なので

西会津宿泊情報

ロータスイン
西会津で一番大きな宿泊施設、日帰り入浴もできる温泉がよき塩梅(僕もいつも入っています)。キャンプ場も併設されコテージもあり。

NIPPONIA 楢山集落
アッチとコッチのハザマ? 何もないが本当に贅沢。環境もお部屋もホントすごい。グループや家族にはよいかも

ダーナ ビレッジ
芸術村と同じく旧木造校舎がお宿。安座地区の景観もよいです。

ひととき
野沢駅の次の駅、宿場町の風情が残る上野尻にあるゲストハウス。

そのほかの宿泊施設
西会津町商工観光課

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僕が紙づくりでお世話になっている

出ヶ原和紙工房


旧会津藩の御用紙という歴史を持つ出ヶ原和紙(いづがはらわし)。
昭和の時代に一度、途絶えてしまったが、近年再興。
国内外で活躍する美術家の滝澤徹也さんと
木版画家で地域おこし協力隊の大山栞那さんが
昔ながらの和紙づくりと
文化事業として工房を運営している。
紙づくり体験もできるので、
興味のある方は僕にメッセージか
にしあいづ観光交流協会へ。
0241-48-1666

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展示以外にも元気な田舎町、西会津には
見どころや美味しいものもたくさんあり!
(アートツーリズムも不定期開催中)
この機会にぜひ訪れて体験して欲しいと願っています。

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