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【ドラマ】医療ドラマに心引き摺られる

みなさんこんばんは。
急げば間に合ったかもしれない電車を、間に合わないものと思って逃してしまいました…あぁ痛恨…。

さて、最近は専ら日本のドラマを見ている私です。
いつになったら海外ドラマを見れる日か来るかしら。娘が小学生になるくらいかな。。

私、ドラマは一気に見ないとダメな派で。
なので、いつもワンクール前のドラマを一気見しています(あ、もちろん1日に見れるのは1話-2話ですよ?)

今はPICUを見ています。

医療系だし小児集中治療室だし、泣けるというのはわかっているのに、まさか母(大竹しのぶ)と息子(吉沢亮)の方で泣かせにくるなんて…!昨日は晩御飯食べながら号泣でした。

綿貫先生(木村文乃)の過去も涙なしには見られませんでした。

こういうドラマを見てると、「母親」「両親の死」「自分の死」というワードに敏感になってしまいます。

親は還暦を少し過ぎたところ。
ちょうど大竹しのぶのお母さんくらいじゃないかしら。
今親がステージ4の癌だとわかったら。
親に治療をしないと宣言されたら。
ちゃんと看取る覚悟が出来るかしら。
もし自分が癌だと分かったら。
ちゃんと治療と向き合えるかしら。

そんな事を考えていたら、少し気分が沈んでいます。
それなら見なけりゃいいのに、と思いますが、それでも見たくなるドラマ。

医療ドラマって、色んなものを描きやすいからドラマにしやすいんですって。
貧困、女性問題、家族の話、社会問題などなど。確かに医療、という軸を通して社会の色んな問題を描くことができますもんね。

いつ両親がどうなってもおかしくない年齢になってきた今、その時になった時に狼狽えないように、考えておかなくてはいけないなと思います。死、だけではなく、介護なども含めて。

最近、「死」について考える事があり、AmazonのKindleセールでこれを買ったみました。早く読んでみなければ。

これは長らく積読本。
この機会に読もう。

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