大川ちょみ

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旅の覚書③【三重】

5/2木 音無山駐車場→音無山→伊勢シーパラダイス→夫婦岩→海の博物館→道の駅津かわげ ・朝シーパラダイスが開くまでみたいな気持ちで山に登った(山といっても全然小さな裏山くらいの全部階段が整備されてるとこ)、ら、まんまと下り道を間違えて別の場所に出てしまった。 ・蛇に出会った。これがマムシ…? ・シーパラ面白いっておすすめされてたので行ってきた! ・館外に期間展示されてるバックヤード展がもう面白い。ちいちゃいタツノオトシゴにエビをあげれる。しゅぽって食べる。 ・アザラシとかカ

    • 旅の覚書②

      4/29月 道の駅海南サクアス→糸野集遊村ふるさと産品直売所→あらぎ島展望所→蔵王橋→有田市みかん資料館→戸津井鍾乳洞→白崎海岸→鶴の湯温泉→道の駅みなべうめ振興館 ・ここが有田!!ミカンの木がめっちゃある。道路に野良みかんが落ちてる。 ・道を走ってて何となく目に入った直売所でみかん買ったらコーヒーいただいてさらにミカンめっちゃもらった。日本一周の人が前にも来たことがあるらしい。 ・通信環境に甚だ問題を抱えている。どうしたものか… ・有田市みかん・郷土資料館に明らかにみきゃん

      • 旅の覚書①

        4/24水 実家→苫小牧港→太平洋フェリー ・旅立ち。準備が終わったかどうかいまいちわからないままお昼頃までのんびりしちゃう。アパートを出た時点で多分一旦の準備が整っているはず…と思いながら… ・苫小牧に向かうにつれ天気は曇り、雨降りそう。寒すぎ。 ・苫小牧港に入る直前、キツネが道路に飛び出してくる、危うく殺生の罪を負っての旅立ちになるところだった… ・車をフェリーに乗せたんだけど、船ががっぱり開いて入っていくのかっこよ~!食われて、胎内…。 ・初めてのフェリー、寝床はカプ

        • 旅立つ!

          昨年一昨年で全道125か所の道の駅をまわりました。 んだらば次は本州に進出しようかなあと、ふんわり思っていたのが去年の冬の始まり。 今年の頭には思い立ってるならば行かねばねの気持ち。 4月の半ばに受けていた仕事があったので、それが終わったらゴールデンウィークが始まる前に本州に渡ってしまおう、予定は立ってなくても多分大丈夫…。 車中泊の装備を補充したり、フェリーをとったり、家を片づけたり、都道府県を覚えたり。あと旅に備えて髪を切った。 一人でアパートに住んでいたのですが、最長半

        旅の覚書③【三重】

          フェイクケーキの作り方

          お芝居の小道具でホールケーキを作りましたので、その作り方をご紹介します。 腐らないケーキを必要としている方のご参考になれば。 材料を用意しよう ・ケーキの土台(今回は紙のシフォンケーキ型) ・紙粘土 ・紙粘土のホイップクリーム ・飾り付け用のフェイクフルーツ 全てダイソーで入手しました。 写真に写ってませんが、木工用ボンドと画用紙とウェットティッシュも使いました。 土台の下準備をするよ 今回用意したシフォン型は高さが高かったので切って調節しました。 また、穴も画用紙で塞ぎ

          フェイクケーキの作り方

          【読書録】人はかつて樹だった/長田弘

          美しい言葉で綴られた詩たちであった。 二部構成、全21編からなる詩集。みすず書房さんです。 本の装丁・構成も美しさを感じる。一部と二部で挿絵になっている樹のシルエットが違うこと、哀愁を感じる表紙に描かれる樹が「孤独」を冠していることなど。 一部について。 「世界の最初の一日」からはじまり、「立ちつくす」で終わる。 「世界の最初の一日」ではこの世界がつくられた(書かれてはいないが、なにか大きな存在に)その最初の一日の光景がゆったりと描かれ、うつくしさの本質を見つめている。そし

          【読書録】人はかつて樹だった/長田弘

          「ポケふた」を見に行った話④

          最後です。 道内40ヶ所に行きました。これからも増えると思うので、またいつか。 道内どこでも行けることもわかったので、ちょっくら行ってこよ!の気持ちでこれからは出かけようと思います。 道内を車で移動する時には鹿と狐には十分注意します。Googleマップさんの予想到着時間は信じません…!!1.7倍かかると思ったほうがいい。 31.歌志内 32.当別 33.襟裳 34.陸別 35.北見 36.美幌 37.遠軽 38.新徳 39.室蘭 40.

          「ポケふた」を見に行った話④

          「ポケふた」を見に行った話③

          続きです。 ふたひとつひとつに好き勝手コメントをつけるのが楽しいです。お付き合いください、何卒。 21.森 22.木古内 23.上ノ国 24.三笠 25.士別 26.剣淵 27.比布 28.旭川 29.東川 30.上富良野 ・番外編 その地域のキャラクターや景観が描かれたマンホールも結構あって、写真フォルダにいくつか入っていた。どこで撮ったか正確には覚えていないけれど、マンホールに書かれた地名の場所のどこかで撮ったやつ。ものによっては地

          「ポケふた」を見に行った話③

          「ポケふた」を見に行った話②

          前回の続き。 2022.10〜2023.6に見に行った分です。雪が積もると車で遠出するハードルがめちゃ上がるので、12〜3月はあまりドライブ旅はしません。運転しやすい時期だけいろんなところに行きました。 前回同様行った順です。よろしくお願いします。 11.紋別 12.稚内 13.豊富 14.天塩 15.洞爺湖 16.赤井川 17.小樽 18.石狩 19.恵庭 20.苫小牧 ・番外編 6月と7月に東京に遊びに行ったときに見てきたポケふたです。上野にふたつあ

          「ポケふた」を見に行った話②

          「ポケふた」を見に行った話①

          2022年、2023年に道の駅スタンプラリーのついでに「ポケふた(ポケモンの描かれたマンホール)」も道内各地に見に行きました。 北海道のポケふたにはロコンちゃんとアローラロコンちゃんが描かれているので一等かわいい。ふたりは「北海道だいすき発見隊」なのですって。かわいい。 わたしは最近まで知らなかったのですが、どうやらポケモンGOのポケストップか何かになっているらしい…? 私はただただ可愛いからのミーハー心で見に行っていました。道の駅に置かれてる場所も多いし可愛いので…。 ポケ

          「ポケふた」を見に行った話①

          北海道道の駅スタンプラリー完走

          2022年、2023年の2年間(正しくは年度)で道の駅スタンプラリーに参加し、全127駅すべてのスタンプを集めてきました。完全制覇認定書も先日郵送で届きました。参加したのは2022年度のスタンプラリーです。 一気にまわったわけではなく、何度かに分けて少しずつスタンプを集めました。 いくつかの場所は日帰りで友人と行ったところもありますが、基本的には自分で車を運転し、一人でまわりました。日帰りで行った場所もありますが、1週間前後車中泊やドミトリー泊で旅をしたりしてました。 車中

          北海道道の駅スタンプラリー完走

          【読書録】死のロングウォーク/スティーヴン・キング

          この年末年始ごろに死のロングウォークを読んだ。 選抜され集められた100人の少年たちが歩き続けるロングウォークという競技の物語。歩く速度が一定より遅くなると警告が発され3回の警告ののち射殺される。最後の一人になるまでただひたすら歩き続ける、その最中のあれそれをギャラティという少年を通して描かれる。 私はあまり登場人物の名前を覚えるのが得意ではなく、死んでいく少年たちの名前はおろか、何度も出てくる少年の名前もほとんど覚えられなかった。 (本のそでに登場人物表があるが主要らし

          【読書録】死のロングウォーク/スティーヴン・キング

          室蘭に行った話。

          10月の下旬に室蘭までひとりで遊びに行きまして、科学館・図書館に行ってきましたのでその話をします。水族館には行けませんでした、冬季で営業してなかったので…。 室蘭のDENZAI環境科学館という施設に行ってきたのですが、めちゃめちゃ楽しかったです。 科学館は図書館と同じ建物に入っていて、1階が図書館、2階が科学館になってます。 ワンフロアなのでそんなに広くはないのですが、かなり面白かったです。 内容はリサイクル関連のこと、室蘭市の環境のこと、パズルや鉱石等。すごく目新しい訳じ

          室蘭に行った話。

          「恋文の技術」

          「恋文の技術」森見登美彦 手紙は何かを一方的に告げるに大変適したものである。相手の都合は鑑みることなく、手紙を書く。相手は好きなときに読んでくれればいい。返事は、くれると嬉しいがくれなくてもいいだろう。これも受け取った側の自由なので。 そんな各々の自由に委ねられた手紙のやりとりが、続くということそれ自体、ある種文才の証明であると思う。守田一郎氏をはじめとし、彼らは全員頭が良い。ユーモラスだ。 恋文を書いたことがあるか、記憶を遡るまでもなく思い出す。小学生の頃、ラブレターを書

          「恋文の技術」

          「トパーズ」

          「トパーズ」村上龍 文章全部がドロドロとしていて、多分例えるなら味のないコンクリート、多分真っ白だったものに、女の、赤いマニキュアとか、口紅とか、経血とか、そういうものを混ぜ込んで練った、薄汚いピンクのコンクリート。それに、潤滑剤と甘い香料をたっくさん。そういうものを絶え間なく口の中に入れられて飲まされるような。 口の中に入れておくのも気持ち悪い。潤滑剤のせいで身体の中にズルズルと入っていく、飲み込んだ後の身体の重さに絶望する。 そんなコンクリートの沼の中に、汚れたピンク

          「トパーズ」

          水分補給の話

          ごく個人的な話なんですが炭酸水が好きで、家では大体の場合炭酸水を飲んでいます。月に一回ぐらい1Lの炭酸水を2、3ダースくらい買ってきて毎日飲むようにしています。飲むようにしている、というのは単にお水を飲まないとすぐに具合が悪くなってしまうから。一日中家にいるときは特にそうで、なんだかそこはかとなく具合が悪いな…ってときはおおよそ水分をとっていないときだったりします。家にいると水分取るの忘れちゃいますよね。 炭酸水であること自体には大した意味はないのですが、単に自分が好きだか

          水分補給の話