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ゲーム作りたい日記④


先に断っておきますが
このnote記事は、あくまで
「自分がゲーム作る過程」を書いているだけなので
Blender、Unityを学びたい人にとって
全く参考にならない
ことを先に謝っておきます。
色々すっ飛ばしているので。
こちらも理解するまで2週間近く費やしたので。
全てを細かく書く程理解はできいないし、責任が取れないので
「何かができていく過程を見るのが好き」な方向けに
書いています。

バイオ1の館で見つかる研究者達の書類

くらいのノリで読んでください。
「かゆ うま」と書いてたらおそらく最終回です。

さて、前回は自キャラをフィールドに置くまで
やりました。早速ゲームを作っていきましょう。

Unityでゲームを作るとは?

まずこの説明をしないといけません。
どうやってゲームが作られていくのか?
このUnityをわかりやすく理解するために
「Unity」を「レストランの厨房」だと思ってください。
あなたは「料理長」です。

「プレイヤー(お客様)に満足して遊んで(食べて)いただく」為には
まず準備が必要です。
それがオブジェクト(直方体、テクスチャ、etc)という素材(食材)です。
現段階では「まな板の上に食材を置いた」だけです。
このままではお客様に到底お出しできません。

そこで「注文が入ったときに現場スタッフにどう動いてもらうか」
「ハンバーグ!」と注文が入ったら(ゲームを起動したら)
合いびき肉と炒めた玉ねぎを混ぜて塩コショウ…付け合わせのジャガイモ、ニンジン、ブロッコリーを茹でるタイミングはいつにするのか?チーズ入りなのか無しなのか?ソースは?
これらを一気に指示しなければなりません。これが

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プログラミングです。

うわぁ~~~~頭痛い!頭痛い!聞きたくない!あー!あー!
とのたうち回ってる人もいるかもしれません。
プログラミング = 難しい。ですもんね。
実際難しいです。僕も理解するまで何回も挫折しました。
Unityでは「C#言語」というものを使います。
(C++言語とJavaから派生したものらしい)

プログラミングは「裏方さん」の様な働きをします。
ゲーム上でコインを取ると「チャリン♪」と言って
コイン取得枚数が1枚増えますよね。
たったあれだけでも裏で色んな計算をしています。
実際には「コインを取る」ではなくて

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「コインを取った気にさせてる」

感じです。
プレイヤーがコインの当たり判定に接触

瞬時にコインの絵を消す&コイン数に+1をする

コイン用の音を出す

その数秒後コインの役割をしていたものを抹消する

という事をしています。
これだけでも実際大変なのです。
それらを違和感(バグ)がないように
お客さんを満足させて楽しいゲーム(おいしい食事)と
思わせてるんです。
「このお店おいしかったな~また来よう」
(もっとプレイしたいぞ)
と思わせたらゲームとして成功です。
面白いですよね~。

プログラミングを理解した所で早速ゲームを
作ろうと思います。

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できました。

今気づいたんですがnoteにGIFアニメ貼るの地獄のように大変。

単純な玉転がしゲームです。
これはUnityでの基本的なゲームの作り方を教えてるサイト通りに
作ってアレンジしたものです。
方向キーで移動して回る四角いヤツを集めたらクリアできるゲームです。
これだけでも結構頭使いますね…。
でもゲームができる可能性が見えてきました。

次回は自分の手でどこまで作れるかやってみます!


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