紙をしばいて三千里

高知に行ってました。

高知の感想を一言で表すなら「カツオ・龍馬・アンパンマン」です。高知県はこの三つで構成されていると感じました。稀にカレーパンマン。

東京に慣れすぎているだけなのかもしれませんが、平日の商店街を歩いていると人がまばらにしか歩いていなくて、活気はあまり感じませんでした。それはそれで僕にとっては静かで過ごしやすいなあと思ったり、でも10年後にこの街は一体どうなってしまうんだろうなあとか、そんなことを考えて、ああ旅ってこういうことだよなあ、などと思いを馳せました。試しに家賃を調べてみたら想像の何倍も安くて、出仕事に疲れたらこういうところに住むのも悪くないのしれません。

なんで高知に行ったのかという話はこちら。

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