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    人よりも少しだけゲームに触れる時間の長い人間が、ゲームやそれにまつわる話について書いています。昔プロゲーマーだったりしました。たまに無料で書いてたりします。note以前のブログはこちら。https://chomosh.hatenablog.com/ 無料です。

最近の記事

『ドラゴンボール超 ブロリー』を見てからドラゴンボールにハマりかけている

最近『ドラゴンボール超 ブロリー』を見た。 なんで観たかと言えばそれはもう僕がブロリーにハマっているからである。 恥ずかしながらドラゴンボールは通しで見たことがない。おぼろげな記憶にあるのは幼少期になんとなく流れていたテレビアニメを見た気がするのと、あまりにも有名作品が故のミームを知っているくらい。「きえろ ふっとばされんうちにな」で中指立ててるヤムチャとか、「私の戦闘力は53万です」とか、そういうの。部分的に知っている部分がいっぱいあるからなんとなくストーリーも類推でき

    • 最近の諸々から考える「面白さ」の話と時代の変換点について

      二日目も2XKO遊びに行ってました。朝9:00頃から遊びに行く気合のプレイを見せたら16時頃には一日目の疲れもあって疲労困憊してしまったのでそそくさと帰りましたが、やっぱり2XKOは面白かったです。三日目ははなからチケットが取れていけなかったのでいけませんでした。三日目に2XKOを遊んでいた人間を恨んでいます。 笑顔の一般2XKOおじさん。「おじさんやっぱりゲームを楽しそうに遊ぶ才能あるよね」なんて身近な人間から言われましたが、実際そうなのかもしれません。でもこれ正直に白状

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      • EVO JAPAN 一日目

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        • 馬上槍試合

          プロゲーマーの目的(プロゲーマーの定義は宇宙一めんどうくさいのでここでは対戦ゲームで競技的な勝利を目指す人とする)はゲームに勝利することだけれど、ストリーマーの目的は人を集めること。企業からすると勝利を目指している人間よりも人を集めることを目的とする人の方が共に歩んでいきやすいというのはまったくその通りと思う。シンプルに利害が一致しているため。 勝利至上主義は究極的には企業と対立する立場だと僕は思っている。例えばカードゲーマーは特定の大会に優勝しようと思った時にデッキリスト

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          お詫び

          今月は4/26時点でほとんどnoteを書けておらず、購読者の人には大変申し訳なく思っています。ごめんなさい。 ここからは真に見苦しい言い訳と今後について書いています。

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          たとえ話の独り言

          これは単なるたとえ話である。特段何かに対して苦言を呈したりしたいものでないことを承知のうえ、聞いてもらえるとありがたい。 自分が好きでどうしようもなく、競技的に取り組む対戦ゲームがあるとする。好きが興じて情報発信をしていたら、そのゲームの公式の番組において、実況解説してはもらえないかとオファーがあったとしよう。

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          たとえ話の独り言

          『Inkbound』は面白いのでやりましょう

          面白いです。 概要※注:『Inkbound』には特有の固有名詞、つまり『シャドウバース』でいうところの『フォロワー』みたいな単語がたくさんあるんだけど、置換するとわかりづらいので、ゲーマーに通りの良い用語に言い換えてこの記事では書くことにしている。 最大4人までで遊べるローグライク。ターン性。似たようなゲームとしては、『Slay the Spire』ライクのマルチプレイヤーとして『HELLCARD』があった。『HELLCARD』は『HELLCARD』で「全員が2ドローした

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          紙をしばいて三千里

          高知に行ってました。 高知の感想を一言で表すなら「カツオ・龍馬・アンパンマン」です。高知県はこの三つで構成されていると感じました。稀にカレーパンマン。 東京に慣れすぎているだけなのかもしれませんが、平日の商店街を歩いていると人がまばらにしか歩いていなくて、活気はあまり感じませんでした。それはそれで僕にとっては静かで過ごしやすいなあと思ったり、でも10年後にこの街は一体どうなってしまうんだろうなあとか、そんなことを考えて、ああ旅ってこういうことだよなあ、などと思いを馳せまし

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          紙をしばいて三千里

          僕が紙で遊ぶのに高知まで行く理由は、自分の死期を自覚したからである

          アルティメットバトル、というものがある。これは何なのかというと、大人気発売中の『ドラゴンボールスーパーカードゲーム フュージョンワールド』の大会であり、ざっくりいうとちょっと真面目な店舗大会だ。 何がちょっと真面目かというと、アルティメットバトルは定員が32人の大会で、優勝すると記念のカードがもらえる。つまり5連勝するとカードがもらえるのだが、これがはっきりいっておかしなことになっている。

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          ニャンビーと生命の否定

          ご無沙汰している。 ニャンビー これは恐ろしい体験だった。気楽な気持ちではじめたら最終的には自信の精神状態、もっと言えば存在意義を大きく揺さぶられることになった。猫風の生物が戦う、はっきりいって珍妙なゲームである、ニャンビーに。 ニャンビーは面白かった。珍妙な見た目に反して、少なくとも一週間は真面目にやり込めるポテンシャルがあった。強い技の出し方、不利な状況での立ち回り、スタミナの管理、相手をスタンさせた後のコンボ判断、攻撃のあて勘、などなど、やりこむに十分な要素があった

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          意味不明のゲームを数人に購入させて高みを目指す話①

          僕はnoteの記事を探して読むのが結構好きである。この記事を見つけたのは、つい昨日のことだ。 こういう記事を僕が見つけてくると「どうやって見つけてきたの……インターネットストーカー……怖……」みたいな反応をよくされるのだが、noteがおすすめしてくるものを僕はタップしているだけであり、この言われようは全く持って心外だと言わざるを得ない。文句はサジェストの仕組みを考えたインターネットのほうにしてほしい。 話を戻して上の記事を要約すると、 ・筆者が長らくやりこんでいるマイナ

          意味不明のゲームを数人に購入させて高みを目指す話①

          ブロリーを出すたび多幸感に包まれている

          特にプロモーションイベントがなかったので、僕が配信でやるたびに「こんなゲームあったんですね!?」的な反応をされるのだが、人知れずドラゴンボールスーパーカードゲーム フュージョンワールドのデジタル版がリリースされている。 こちらは紙版のカードゲームが先行でリリースされており、あくまでもデジタルでも遊べるよという位置づけのようだ。紙でパックを買うとデジタル版のパック用コードがついていることからも、やはり紙を遊んでほしいという開発者の気持ちが伝わってくる。 あまりやる気を感じな

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          はじめてオフラインでマーダーミステリーを遊んでみて感じたこと

          ※この記事に特定のシナリオのネタバレ等はありません 遊ぶまでの経緯はこちら。 楽しく遊ばせてもらったオフラインのマーダーミステリー体験はすごく楽しかった。オンラインは遊んだことが何度かあったが、オフラインは今回はじめてだった。ドキドキしたし、ちょっと泣きそうになったし、重要な決断もして、いかにもマーダーミステリーっぽい体験はさせてもらうことができた。感想戦も楽しかったし、嫌な思いもしなかった。 マーダーミステリー専門店の雰囲気がよかった。部屋の三方におしゃれなドアがあり

          はじめてオフラインでマーダーミステリーを遊んでみて感じたこと

          そんなに面白くもない話

          SNS的に言えば、これは先日マーダーミステリーを遊んだだけなのだが、これには長い、そしてあまり面白くない物語があった。 経緯2021年のこと。僕は配信中に「俺はいつでも俺に飯を奢ってくれる人を募集している」という風なことを言っていた。確かこれは感染症が蔓延している世界では、飯を食う機会が減りすぎており、重要な機会が失われている、という文脈だったと思う。まあ僕に飯を奢れというのはただのふざけた冗談であり、もし万が一間に受ける人が現れたとしても、それはそれで飯を食べれるわけだか

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          訳あってブリジットで天上界にいくまで

          色々あって、いやこれは本当に色々あったのだが、訳あって、ブリジットで天上界を目指していた。その理由らしきものを書いた記事は、良くなかった点があったと反省して、自分の意志でこの世から消している。だから、そこには理由なくブリジットで天上界を目指す僕の姿だけが残っていた。一体だれがそんな姿を見ているのか、見たいのか、よくわからない。でも『GGST』が好きだったし、なんとなくこれはやりきらないと不誠実な気がしていたし、目標を立ててゲームをするのが苦しくも楽しかったから、やり遂げたこと

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          「好きなものを好きと言うべき」だとゲームの死から学んだ奴がそうしていない件について考える会

          僕は昔書いた記事で、こういうことを言っている。 これは今でも同じ考えを持っている。好きなことを好きと僕はもっと言わなければいけないと思っている。その一方で、じゃあ最近の僕がそれをどれほど実現できているのかと言えば、正直に言ってあまり実現できていない。これだけ『GGST』を遊んでいて、ゲームが好きに決まっているのに、僕がもっぱら配信で口にするのはソル=バッドガイを使われて適当に押されたSボタンに対する悪口ばかりである。どんな状況でもボタンを押し続ける中国語の読めない名前のプレ

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          「好きなものを好きと言うべき」だとゲームの死から学んだ…