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チョロキョロフォト日記 11.4. 白菜の放っぽり鍋

夕御飯のメニューを決めるのに、どーーーしてもエネルギーがわかない時は、我が家は鍋一択。
鍋は懐が深い。
毎日続いても、味✖️食材で、組み合わせ無限大。

実は16年ほど前、100均の1人用鍋を用いて、一冬中鍋生活を実行したことがあります。そのきっかけは、夫が健診で「このままいけば体重が3桁になりますよ~」と言われたこと。

そこから、夫の毎夕食はご飯250g+一人前の鍋。

醤油・味噌・鶏がらスープ・トマト・ホワイトクリーム…
ここではシチューやおでんも鍋扱い。
タレや食材も自由。
家にあるものを組み合わせ、味や中身を変えども、
来る日も来る日も、鍋。
結果、一冬で-10㌔以上の効果があり、3桁には未到達なまま今に至るのですが~。

で、その時に、よく作っていたのが、この鍋でして。
『白菜の放っぽり鍋』。

キレイな白菜半分を破格でゲット&作業工程がちょっとでも少なくしたい日には、これはもってこいメニューです。

今回は20年選手の直径21㎝ルクイーゼに登場いただいたので、
白菜半分を全部使いました。
鍋にすると、1食で一人1/4コ食べ切れてしまう不思議。。。


洗った白菜を上・真ん中・下部分でザクっと三等分。
下部分は少し切り込みをいれ鍋の中央にセット。
その周りに葉っぱ部分をギュウギュウに入れ、薄切り豚肉と長ネギをその葉っぱの隙間に挟み込みます。イメージはミルフィーユ。
酒150cc +水200ccと鶏ガラスープの素大さじ1をふりかけて、蓋をして~。

中火にかける直前


そのまま、放っぽること15分。
できました!!

白菜と豚肉から出汁も水分も出て、いい塩梅。

ポン酢でワシワシ食べあげていきます。
味変えはネギ味噌。
ネギの青い部分を輪切りにし、上に味噌をのせ、酒を少々ふりかけてレンチンすると出来上がり。
それを豚肉の上にのせて食べると、これまた食が進みます。


そして、ほぼ中身を食べ尽くした後は…
ダイエット鍋生活の時は、ここでお汁を飲み切って終了。

でしたが~
今回は気をよくして、鍋ラーメン投入。
再度火にかけ、
牡蠣醤油で味を整えてから、フンワリとき卵とネギも投入。

最後に、黒胡椒をガリガリっとふりかけて、出来上がり。


無事、完食しました~!!

結果、食べ過ぎました。
満腹でした。
動けませんでした。
空っぽのお鍋を洗う気力すら出ず、一晩放置プレイする羽目に…。
もちろん、体重計の値はグングン伸び…


結局、ダイエットは量なんだな…と感じた翌朝でした。
ドンマイ!!


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