マガジンのカバー画像

choroのエッセイ

207
自由に気ままに、ふと思ったこと・心に残ったことを書いたnoteです。
運営しているクリエイター

2019年12月の記事一覧

【サクッと名作読み】みんながお正月にダラ〜としてる隙に

お正月に親戚が集まって、 お酒もすすんで…ゴロリとお昼寝。 あるいは皆でバラエティー番組を見て、 笑ってすごす。 そんな時ちょっとした隙に、 サラッと短編小説読めたら… なんだかイイですよね。 冬は昔の作家の小説がよく似合うと思う。 とは言え私があまり詳しくないので、 教えてもらった 「スグ読める短編3つ」紹介します。 (青空文庫に入っているので無料。) 1. 野ばら/小川未明   「人に厳しくしすぎたかな?」と思ったときに読む小説…という説明とともに教えてもらいました

「合わない」「キライ」もオールOK

(あ〜なんか合わない、しっくりこない…) 先日人生で初めてオペラを見ての感想。 以前の私は、 (こんな言い方、人にどう思われるか?) が発言の基準でした。 以前だったらたぶん、 「オペラどうだった?」って聞かれたら… 「う〜ん、衣装が豪華で言い回しが…」と 一生懸命、良いところを答えたと思う。 誰もがみとめる総合芸術なんだから、 「理解できた」ふうに答えておこう… これが以前の私。 なので先日 「この前のオペラどうだった?」 って聞かれて、 「う〜ん、私には合わなかった

リコメンドは愛。オススメされたnoteをオススメするnote

人から何かオススメされるのが好です。 本、音楽、お店… 『私のことを考えて勧めてくれた』 ということだけで嬉しいので… そして、勧められたら試します。 そこで今回は、 オススメされたnoteをオススメします。 このnoteを読んだ後、 「エビフライの尻尾」という概念が、 私の中に増えました。 「エビフライは『無駄な存在である尻尾』が あるからこそ美味しい」 (さとなおさんnoteより) 作品作りにも、同じことが言えて、 集中させるシーンの中に、 あえて無駄な場面を入れな

「人はいつおばさん(おじさん)になるのか?」

職場に身のこなしがスマートな方がいる (仮にAさんとします:推定50代) まず朝の挨拶がスマート 遠すぎず、近すぎず、程よい距離から 大きすぎず、小さすぎず、程よい大きさで 「○○さん、おはようございます。」 と声をかけてくださる 大抵先に見つけてくれて、 いつの間にか、いい感じの距離に 視野が広く、距離感も絶妙 逆に道などで、全く知らない人が… (あれ、私に話しかけてる?) って思うくらい大声で迫ってきて、 私の後ろにいる知り合いに話しかけてる… ということが結構ある