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choroのエッセイ

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自由に気ままに、ふと思ったこと・心に残ったことを書いたnoteです。
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2020年4月の記事一覧

花はかわいいなんて、誰が決めた。「ロックな花屋 in bloom」〜義母への意思あるプレゼント〜

義母は80代 結婚前は親に従い、結婚後は夫に従い、 とにかく自分の意見を言わない人。 私は義母の好きな食べ物を知らない。 多分夫も知らない。 私は義母の好きな色を知らない。 多分夫も知らない。 「普通は○○でしょ?」とか 「聞いたら○○らしいよ」とか 一般論は話してくれるけど… 「私は○○が好き」とか 「私は○○だと思う」とか 「私」を主語にした言葉聞いたことないな。 当たり障りのない答えが返ってくると思うと 質問もしなくなっちゃった。 そうこうしてるうちに… 残り時

自分のトリセツ

初めてのコトをクリアするのに… 人の2〜3倍時間がかかる。 初めてのコトをクリアすれば… それを長く続けられる。 自分の特徴。 最近では、 「初めてのコトきた!  これ時間かかるな。」 って思いつつ、 「最後にはクリアできるから、大丈夫。」 …と自分を慰めるように。 (例えば… 「メールの転送設定」みたいな、 できる人からしてみれば、 ごくごく簡単なコト) 真逆の人もいて… 初めてのコトもさっさとクリアし、 サクサク進んでいく。 そんな人々をみていると、 やっぱり

「涙もちょちょぎれる!?」タクシードライバーの神対応

「実はこの前スゴイことがあったんだ。」 日曜の夕食後、 まったりした雰囲気の中… 突然語り出した夫。 私:「なになに??」 夫:「会社に行こうとしたら…    いつも乗る駅の次の駅で、    列車の車両が燃えたんだ。」 私:「えーっ!?車両が燃えたって…    それ大変じゃない。」 夫:「その後すごいドラマがあってな。」 私:(そっちが本題なのね。) 夫:「これは当分電車は来ないと思って、    タクシーを拾いに走った。」 私:「まぁそうするよね。」 夫:「ところが中

とある休日、「家事代行サービス」の至福

「シュッ、シュッ、ごし、ごし」 静かな休日に響く物音。 お願いした家事代行サービスの、 お風呂掃除の音。 「3時間ほどかかります。」 と聞いていたので… コーヒーと読むものを準備して、 リビングでゆったりと過ごした。 丁寧な仕事ぶりを、 聞こえてくる音に感じながら。 ただただキレイな仕上がりを、 待つだけの時間。 (この時間だけにお金払ってもいいな。) って思うくらい心地良い。 3時間後、 仕上がりは目を見張るものだった。 …というか「見違える」 ってこういう時に使う言