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choroのエッセイ

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自由に気ままに、ふと思ったこと・心に残ったことを書いたnoteです。
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2022年6月の記事一覧

【コンビニアイスコーヒー】の体(カップ部分)もプラじゃなかったらいいのにな

「脱プラだね。すごい!!」ファミマでアイスコーヒーを買って感激しました。飲み口が広くてストローいらず!「これはまさにSDGsだね」 夫と週1でコンビニでコーヒーを購入。お散歩のお供です。「どこのコンビニがいいか?」「ホットかアイスか?」「高級か普通か?」…と、いつも真剣。そんな時にストローいらずのカップに出会って感激したというわけです。 あぁ、でも体(カップ部分)もプラじゃなかったらいいのにな〜。…と思っていたら、都市部のオフィス向け店舗「ファミマ!!」ではアイスコーヒー

【わたしの癖】小説中の食べ物に全集中

「あ〜、あのおやつの部分をぜひもう一回読みたいな〜」ということで『八月の六日間』を再読しています。タイトルに合わせて八月に読もうと思っていたんだけど…待ちきれず。 おやつの部分というか正確にいうと、山に行くときの持ち物を準備する部分。食べ物がすごく良いです。一部引用します。 《栄養剤のゼリーが二個。ティーバッグ八包。コンデンスミルク。グミ。ミルクキャラメルにチョコレート。元気の出そうなチョコレートは三種類を、パッケージから出して、小袋に入れる。柿の種とじゃがりこチーズも混

なぜか連想。映画「はい、泳げません」から「茶道の所作」

茶道のお点前の中で好きな所作あり。亭主(お茶を点てる人)が【両手をひざにおいて、お客さまがお茶を飲み終わるのを待つ】というもの。 その所作について…茶道の先生から教わった。 「お客さまに何かあった時、すぐ助けられるように両手を空けておくためです。」と。 (かっこいい)と思ってズッと心に残っている。【場の責任をもつ】ということかな、と思った。 その所作を映画の試写を観て思い出した。『はい、泳げません』の中で。具体的にいうと綾瀬はるかさん演じる、水泳コーチ静香先生が溺れた生