マガジンのカバー画像

choroのエッセイ

207
自由に気ままに、ふと思ったこと・心に残ったことを書いたnoteです。
運営しているクリエイター

2022年7月の記事一覧

【生きる】か【生きのびる】か

恋愛は生きる 結婚は生きのびる お笑い芸人のライブは生きる 生活のためのバイトは生きのびる 詩を書くことは生きる 報告書を書くことは生きのびる あのこは生きてる あの人は生きのびてる etc…… 穂村弘さんの著書『はじめての短歌』に、【生きる】と【生きのびる】の記述が。【生きのびる】ためにはご飯を食べて、睡眠をとって、お金稼いで…みたいなことをしなきゃいけない。けど、【生きる】は一人ひとり答えが違ってはっきりしない…と。 恋愛のときめき お笑い芸人のライブのきらめ

「わたしはナゼ死が怖いのだろう?」と考えつつ…一つ決めていること

わたしは(自分の)死が怖い。それって「何がどう怖いの?」とたまに考える。そして、それを緩和するためにできることは? まず、わたしが死を怖いと感じるワケは… 1.どんなふうに死が訪れるのか分からない 2.死の瞬間に苦しかったり痛かったりするかも 3.自分の存在が消えることがイメージできない 4.自分が死んだ後の周りの反応が怖い 1は…本当にどうしようもない。みんなそうだし。 (腹を括るしかない) 2も…予測不可能だからどうしようもない。 (腹を括るしかない) 3は…「死」に

「夏の文庫50冊」読みはじめました

『新潮文庫の100冊』とか『集英社文庫ナツイチ』とか『カドブン夏フェア』とか…夏になるとチラチラっと見たりします。そして毎夏、100冊全部読めたらな〜と軽く思います。 でも、100冊は(わたしには)かなりハードルが高い… あっ、でもこれならいけるかも。本屋をフラフラしていたら見つけました。『丸善ジュンク堂書店 スタッフが選ぶ 夏の文庫50冊』が印刷されたペラ1枚。読んだことあるのが8冊で残り42冊。これはいける。コンプリートできそう。 《文庫ジャンルに長く携わっているベ