フライト中にのどを守る方法
こんにちは。少しの間、日本に戻っていました。
この時期に日本に行くと、春の日差しのせいか、どこもぼやぼやと霞むような景色で、まるで夢の中のよう。ちょうど卒業シーズンで、駅では袴姿の人を見かけたり、ホームの電光掲示板には卒業を祝うメッセージが。日本にいると、繊細な季節のうつろいに本当にはっとします。日中は5月並みのあたたかさで、のぼせるような陽気や、シンガポールとはまた違う眩しい日差しも久しぶりに体験しました。
飛行機で移動するときにのどを守る方法
さて、今回は、飛行機で移動するときにのどを守る方法について。旅行が好きで、コロナ禍前の数年でいうと、アメリカやスペイン、イギリスを長時間のフライトを経て訪れていました。たまに出張で飛行機に乗ることも。
合唱をやっているので、のどの乾燥にはやはり敏感です。また、風邪をひくとき、私はたいていのどの痛みからはじまるので、のどの乾燥対策には気を使ってきました。今回は私がいつもやっている、フライト中ののどの乾燥対策をご紹介します。
機内では「のどぬ~るぬれマスク」
まずはこれがあれば安心!濡れているフィルターをマスクの内ポケットにつけるので、機内が乾燥していても、自分の顔の周りは加湿できます。これを付けていると、ほんとうに乾燥知らず。のどだけでなく、顔の乾燥も感じません。
効果は10時間続くので、長距離フライトのときも安心です。就寝用に作られているので、長時間マスクを付けていても付け心地は悪くありません。シンガポールでも、日系のドラッグストアではこの商品を扱っています。よかった!
私は機内持ち込み用のポーチにこのマスクとハンドクリームなど機内で必要になるものを入れておきます。旅行に行くときは、このポーチをかばんに入れて、機内で席に着いたらこのマスクを付けます。
ストールで首を風から守る
機内は冷え込んだり、エアコンの風が強く当たることが多々あります。そんなときに首元にストールを巻いておくと、あたたかく過ごせます。
首元が詰まった服ならまだいいのですが、首元が空いている服で、ストールを忘れてしまうと最悪。私の場合、かなりコンディションが悪くなります。機内でブランケットをもらって首までカバーしてもいいのですが、寝てる間に落ちてきてしまうので、ストールが便利です。
ペットボトルの水を買っておく
最後のアイテムは水。保安検査を抜けた後に、ペットボトルの水を買っておきます。機内では前の座席のポケットに入れておいて、こまめに水分補給。機内で水をもらうこともできますが、離陸前後や食事の前後は忙しないし、気流が悪くて客室乗務員を呼べないときもあるので、手元に用意しておくのが無難です。
いかがだったでしょうか?5時間以上のフライトの場合、私はこの3つを欠かさないようにしていて、今のところこれがベスト。荷物の少ない身軽な旅に憧れますが、現実にはそうもいかず、今はこのスタイルに落ち着いています。他におすすめの方法があれば、よかったらコメントなどで教えてくださいね。
おまけ
長時間フライトのときにつらいのは、足のむくみ。5時間以上のフライトでは、私はこの「うずまいて 血行を促すソックス」を使っています。膝下の長さなので手軽に履き替えられるし、膝下丈で効果は十分。キツすぎず、履いている方が楽です。メンズ用もあります。黒色のソックスを愛用していたのですが、無くしてしまったので、今回の帰国中に、今度はベージュ色を買いました。シンガポール・日本間のフライトは約6時間。これがあるとやっぱり体が楽です。
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