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素人が知識なしで本革財布の修理してみる③ #ハンドメイド実践日記365


昨日、illustratorで作ったデータをもとに

本革の端切れを使ってカットしてみました。

東急ハンズで買った格安端切れ扱いの本革ロール。

1.5m×1.5mで何と1,500円前後!

今日、しっかり使ってみて何となく原因がわかってきました。

厚みにかなりのムラがあります。

測っては無いけど場所によって3倍以上の差がありそう。

でも練習には全く問題ありません。

ただ今回、財布用にカットしたときは色々と難しかったです。


レーザーカットする際も厚みにムラがあるので

切れたり切れなかったり。

下の板まで燃えてしまった。

薄めの部分がカット中にめくれて引っ掛かったり。

何度も燃えてるよ!ってエラーで緊急停止してしまったり。

4回くらいに分けてカットしましたが

一度、トラブった時は10回くらい重ねてカットしました。

厚みがあるので難しいのかな?

と思ったけど、同じ厚みの部分を次にカットしたときは一発で貫通しました。

ここらは慣れなんでしょうね。


今までは

下の板を傷つけないように火力調整をしないといけない。

カッティングマシンの考え方です。

貫通させてしまうとマットまで切れて使えなくなってしまう。

でもレーザー彫刻機の場合は貫通させないといけない。

そうなると下敷きも切れて当たり前。

だからハニカムって網目状のを使う必要があるのか。

あれだと完全に余裕を持って貫通させれるから

キレイにカット出来るはず。

こんなやつです。

20年前に職場で使ってたレーザー彫刻機には標準装備でした。


D1 Pro用がこれまた15,000円くらいです。

いずれは買うかもしれないけどしばらくは必要ないかな。



多分、サイズ的には問題ないと思います。

ミシンで縫おうと思ってますが

角の曲線部分が上手く縫える自信がないです。

まぁ今回のはカット含めて練習だと思ってます。

何度かは練習するつもり。

部分的に失敗したらそこだけカットすれば何度でも作り直せるしね。

最終的には好きな色の安い革見つけて作るつもりです。

果たしてうまく出来るかな。