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映画「ゴールデンカムイ」を観に行きました。

 今日は、夫に誘われ、映画「ゴールデンカムイ」を観に行きました。原作は人気アニメらしく、私も名前は知っていましたが、よく知らないまま行きました。

 

パンフレットの一部です。

 多分御存知の方のほうが多いのでしょうけれど、ざっとした紹介をします。
 明治時代、アイヌから金塊を奪った男がいて、その男は現在収監中ですが、奇妙な方法で金塊の隠し場所を記しました。その金塊を巡って、主人公の元兵隊+アイヌの少女(山﨑賢人、山田杏奈)らと、陸軍中尉(玉木宏)+部下ら、そして戊辰戦争で生き残ったという設定の土方歳三(舘ひろし)とその仲間が三つ巴となるというもの。

 舞台となる、北海道の雪山は素晴らしかったです。設定の小樽周辺ではないかもしれませんが、雪も雪の中を流れる水も美しかった。
 お話には、コミック原作らしく、コミカルな場面もあります。残虐な場面もありますが。ただし、筋書は分かりやすく、面白かったです。
 一つ、とっても気になるのが、(事前に知っていたら行かなかったかもしれませんが)、リスを罠にかけて食べるところがあるのです。リスを愛するものとしてはショックでした。食文化の違いと言えばそれまでかもしれませんが。

 それにしても、山﨑賢人さん、「キングダム」でも主演で、長期間に亘って激しいアクションシーンをこなしているのに、こちらもまだまだ続編がありそう。
 「キングダム」は、私は原作コミックを読んでいて、映画二作より原作の方が面白いなと思いましたが、こちらはどうなんでしょう。両方知っている方に聞いてみたいです。



 映画館がキャナルシティにあったので、帰りにMUJICAFEに寄り道しました。カフェに隣接している書籍売り場は、ちょっと変わった本、特に芸術系で面白い本があるので、キャナルに行ったときは、必ず立ち寄ります。

 今回も一冊買いました。

フランス、かわいい紙めぐり
永岡綾・著
パイ インターナショナル発行

 著者が素敵な紙を求めて旅したフランスの場所や、著者所有の紙のコレクション、そして紙で作る雑貨について書かれています。

 ジャンクジャーナルを作りたいと言って、素材ばかり集めている私。宝の持ち腐れになりかねないので、この本を読んで少しやる気を出したいと思います。
 眺めているだけでも、癒される本ではありますが。

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