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ボランティアという美名に隠された闇を検証します

みなさん、こんにちは。

今日の話題は、貢献です。
よろしくお願いします。

ウェブ辞典によると、「貢献」とは、

ある物事や社会のために役立つように尽力すること

というのが一般的です。
社会貢献は、しばしばボランティアに置き換えられます。

ボランティアという言葉には、よい響きがあります。
闇勢力は、ボランティアを美化することに努めてきました。
闇から光への大変革が進行中の現在、
ボランティアを見直す時期がやってきました。

ボランティアの定義をネットから見てみましょう。
厚生労働省のホームページには次のように書かれていました。

ボランティア活動は個人の自発的な意思に基づく自主的な活動であり、活動者個人の自己実現への欲求や社会参加意欲が充足されるだけでなく、社会においてはその活動の広がりによって、社会貢献、福祉活動等への関心が高まり、様々な構成員がともに支え合い、交流する地域社会づくりが進むなど、大きな意義を持っています。このため、国民のボランティア活動への理解を深め、参加を促進するための拠点としてのボランティアセンターが、社会福祉協議会などに設置されています。ボランティアセンターには、身近な窓口としての市区町村ボランティアセンターと、都道府県・指定都市の区域を単位とする都道府県・指定都市ボランティアセンターならびに全国を単位とする全国ボランティア活動振興センターがあります。

少し長い引用でしたが、DS政府は、ボランティアを推進する目的で、
社会福祉協議会とボランティアセンターを、
全国津々浦々に設置したのでした。
社会福祉協議会の車を、よく目にすることがあります。
地域を巡回して、ボランティアのネタを探しているのでしょう。

では、DSの狙いを考えてみましょう。
随分と美化されている定義ですが、
ボランティアとは、ひと言で表すなら、「タダ働きの推進」です。

ブラック労働をさせて税金としてがっつりお金を集めます。
その上で、ボランティアと称して、労働力と時間を奪います。
ボランティアは、仕事をしていない時間に行われます。
土日に集中して、日常の仕事でへとへとになっている時間を狙って、
ボランティア活動に参加するように誘導します。

身近な例を挙げると、「道路愛護デー」というのがあります。
地域の自治会が主体となって、
日曜日に、総出で草刈り作業をさせられます。
参加しない人は何だか後ろめたい気持ちになります。

あるいは、当番制で資源ごみの回収作業をさせられます。
これも日曜日の朝、空き缶、空き瓶などを集め、
分別作業をして、リサイクル業者に引き取ってもらいます。
もちろん無償で働かされます。
リサイクルも資源ゴミも利権です。

自治会の仕組みは戦前にさかのぼります。
国民を戦争に巻き込む為に、大政翼賛会が作られました。
「欲しがりません、勝つまでは」というスローガンが有名です。
庶民にはひたすら我慢させて、
主犯格の者は、愛人と美味しいものを食べていました。
自治会は、大政翼賛会の末端組織でした。
住民の相互監視システムでもありました。
反戦思想を厳しくチェックします。
結果、反戦をほのめかしただけで、
「非国民」というレッテルを貼られました。

戦後も自治会は存続し、町内会とか組合といった名称にもなります。
強制ボランティアの仕組みとして機能し、
善良な日本人を、様々な無償労働に駆り出してきました。
付け加えて、自治会費、町内会費というお金も盗られます。

日本のボランティアは、
「個人の自発的な意思に基づく自主的な活動」では毛頭ありませんし、
「活動者個人の自己実現への欲求や社会参加意欲が充足される」
ということもありません。

ボランティアといえば、災害時のものが象徴的です。
台風や大雨、大地震で被害にあった人々を支援します。
家屋に入った土砂を取り除いたり、
食料や水などの支援物資を運んだりします。
非常に労力の要るボランティアですが、
労を厭(いと)わず、
自腹を切って支援する人々が少なからずいます。
日本人は優しくて、人の痛みが分かるので、
居ても立っても居られないのです。

自治会の半強制ボランティアだけでは、
ボランティアの意義が薄れます。
ドラマチックな演出が必要です。

そこで、気象兵器を使って、台風の勢力を強め、
線状降水帯をつくって、長時間の豪雨を誘発します。
強力な爆発物を地中や海底に仕掛けて、
数々の大地震を起こしてきました。
つまり、深刻な自然災害のほとんどすべては、
闇勢力の仕業(しわざ)だったという訳です。

災害を起こして、日本人の良心を揺さぶり、
無償救援活動をさせて、
ボランティアを意義深いものとして付加価値を付けます。
ボランティアは尊いものだ。社会貢献だ。自己実現だ。
という庶民の意識をつくり出し、
普段の日常的な、ボランティアの価値を高めてきました。

この操作・洗脳は国内だけに留まりません。
国連が中心となって、ボランティアを募集しました。
例えば、DSがつくった紛争地域に、
国境なき医師団を派遣しました。
日本の医師会も協力して、数少ない、
善良で熱意のある医師を、派遣してきました。

青年海外協力隊というのもありましたね。
日本人は思いやりがあるので、
親身になって現地の人々の為に働きます。
政府は、それを利用して、日本の価値を高めました。
価値が高まると、貿易にも有利です。儲かりまっせ。

政府側にも反政府側にも、資金を与え、
武器を供給して紛争を起こしてきました。
テロリストにも資金を与えています。
既にデクラスされていますので、
みなさんも、よくご存じのことかと思います。

災害と同じように、
戦争も紛争もテロも、つくられたものだったのです。
その上で、善良な人々をボランティアに誘導しました。
恐ろしいばかりの謀略ですが、
それは、200年くらい前から始まっています。
タルタリアの崩壊後からですね。

現在、闇から光への大転換が起こっています。
人々の意識も、ボランティアへの不信感が芽生えています。

次は、行動です。

日常的なボランティアから離れます。
私は参加しません!と明言します。
自治会費は払う必要はありません。
赤い羽根募金は断りましょう。
年末助け合い募金も止めましょう。
公民館掃除は、使う人だけが、その都度やればいいのです。
回覧板は、要らないと言います。
有線放送は、聴かないようにします。
婦人会、老人会、消防団もやめましょう。

言い忘れていましたが、
募金、寄付金、支援金はすべて、
お金のボランティアです。
多くは、ピンハネされています。
マネーロンダリングにも使われています。

余談ですが、
数々の保険も、彼らの資金源となります。
投資も多くは金融詐欺です。

ボランティアをすべてやめると、
本当に必要とする人への貢献のあり方が見えてきます。
日本人は本来、思い遣りの民族ですから、
殊更にボランティアを唱えなくても、
他人への貢献を厭(いと)うことはありません。

目の前に困っている人がいれば、それを助けます。
飢えている人がいれば、食べ物を与えます。
お金に困っていて、それが切実だと直感すれば、
必要な金額を提供したり、貸したりするはずです。
直接的である必要があります。
遠く離れた可哀そうな人のことは考えなくていいです。

闇は、善良な人を喰いものにしてきました。
ボランティアは、巧妙に仕組まれたトラップでした。
私たちから、労力と時間を奪い、
「タダ働き」をさせるためのものだったのです。
「社会貢献」という意味でのボランティアは、
DSがつくった「社会」への貢献だったという訳ですね。

今回は、ボランティアの本質を通して、
闇の支配について考察してみました。

ご精読、ありがとうございました。

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