日刊・生放送1123回 雑誌が本屋で値引きして売っててびっくりした（再販制度はどうなった？）／西川重則さんの思い出／信州夏季宣教講座について／ウエスレーのことも2023年05月20日
▼少し古くなった雑誌が２０％引きとか最大８０％引きで本屋で売っていてびっくりした！！
なぜなら書籍、雑誌、新聞などは再販制度（再販売価格維持）で、本屋ではことに値引きして売れないはずだと思っていたから。
再販制度について
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%8D%E8%B2%A9%E5%A3%B2%E4%BE%A1%E6%A0%BC%E7%B6%AD%E6%8C%81?fbclid=IwAR2jOCAq1MUjY_D-NYIXIGhg3h_JLh7UcDwBK7ofbg4YD-4Njbi6ggJrHgw
再販制度について少し語り、その流れで次の話題に。
▼新教出版社のベテラン編集者であった故・西川重則氏は篤実のクリスチャンであり、日本キリスト改革派教会の長老さん。
「モーセよりもアロンのほうが人気が高いんだよ」と言ってたのが懐かしい（自分の方がモーセで牧師がアロンと思っていたのだろうｗｗ）。
西川さんにまつわる思い出をいろいろ語った。
再販制度を守る業界の委員会？の委員のお一人だった。そのことを知らずに約３０年前、「新教出版の本を安く分けてくださいよ」と私が言って、困った顔をされてしまったｗ。なつかしい！！
憲法問題、信教の自由、政教分離問題についてのエキスパートであられた。
全国を講演して回られるが、所属教会の日曜礼拝、祈祷会は必ず遵守しておられた。
＊またご自分の所属は改革派（カルビニスト）だが、私が当時所属していたイムマヌエル綜合伝道団による「標準ウェスレイ日記」「蔦田二雄全集」、または、きよめ派の系統で出た「ホーリネスバンドの軌跡」のどれかを担当なさった。
▼ウエスレー、その生み出したメソジスト教会が産業革命下の劣悪な労働条件下にある労働者を守る法整備や、奴隷制廃止への政策的動向などを生み出していったことをも熱く語った。
☆★☆第二部
クリスチャン新聞タイムスリップ第348回
1998年9月13日号2面
奇しくも西川さんつながりの記事があった。
信州夏季宣教講座第６回。この年は「沖縄」をテーマに。
沖縄県は廃藩置県でなく琉球処分によって成立したこと、それは明治の脱亜入欧というイデオロギーの元でのアジア侵略と同根であることなどが語られた。
＊信州夏季宣教講座は信教の自由、政教分離といったことを核に今も続いている。
２０２０年の講座のテーマは
教会の教育権回復をめざして
「戦後教育における教育基本法の意義と教会の教育権- 戦前の教育を受けたキリスト者教師の体験をとおして -」
２０２１年（zoomにて）
「わたしの戦争体験」 結城晋次牧師
「靖国合祀とは何か?~靖国神社問題の本質 」 登家勝也牧師
２０２２年
「疫病と教会歴史」講師：野寺博文 牧師
上記は信州夏季宣教講座のＦＡＣＥＢＯＯＫに載っていました（サイトはなくなっちゃった？なんともったいない！）
https://www.facebook.com/profile.php?id=100076722999638
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◆今日のこの生放送の記録（FaceBook。コメントなども読めますよ！
https://www.facebook.com/michiharu.miura/videos/1411127239707246/
◆毎日（日曜除く）午後６時の生放送は私のFBで
https://www.facebook.com/michiharu.miura/videos/
◆過去の私の生放送のアーカイブ。面白い番組がよりどりみどりです。
https://www.youtube.com/@mitchyshome8585/videos
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