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燃える翼(NIKEのCM)(本記事は死産です。適当に書き始めることは良くないという自戒を込めてあります。)

皆様は今話題のNIKEのCMをご覧になりましたか。私は今日某ネットニュースの切り抜きで見ました。嫌悪感を催した方が多いという現実には私は納得しました。そんな私も彼らの一人です。今回の更新は、そこでの感想がある別の物を見た時のそれに酷似していることについて残します。

「ある別の物」などと伏せたような言い方をしましたが、それは「炎上商法」です。NIKE側を擁護する人が「嫌な気分にさせただけ意味がある(問題認識につながるため)(意訳)」などと言っていた気がしましたが、それが織り込まれる構造として「炎上商法」が非常に類似していると感じました。

件のCMではいじめられた人間が強みを探し、それにより自己救済が勝手に行われた、(NIKE曰く強みがない人間は諦めるのがいいらしいです)という内容であり問題提起をするだけで何も具体的な解決策はもたらされません。また被害者に解決策の実行を強要しているのが美化されている様子が興味深いです。(あといじめは解決されていませんが海外では普通なのでしょうか)そしてこれは、他人に不快な感情を付与してそれが目的と言い張る、とも言い換えられる気もします。

この(他人に~)において、炎上系YouTuberは問題行動を引き起こすことで同様の事態を引き起こします。(多くの場合は炎上=不快にさせるを目的とするため)

この構造が差別、いじめという社会問題の皮をかぶっているのが端的に炎上商法と同様であると言い切ることができない要因の1つです。事実、CMの内容がノンフィクションに基づくことがあり、(だからこそ不快な気分になったのかもしれません)解決しなければばらないのは確実です。(NIKE曰く被害者がスポーツなどで頑張って解決するのがいいらしいです)

とりあえず(仮に興味がなくても)時事問題についての更新を行うことで何かが起きないかと思い雑な気分で書き進めてしまったので大した量も質も伴っていないのが悲しいです。またしても中途半端な感じになってしまいました。

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