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教授現る!!②

教授現る!!①からの続きです


この後
最後の質問をし、その後飼い主さんへのメッセージをいただきました。

「おじいちゃんのお家にまた預かってもらうことがあってもいいかな?」

→あー、それかぁ・・
ちょっとあの家のにおいが僕は苦手でね。
仕方ない日があれば渋々行くけど、基本的には家に居たいもんだね。
鳥だってにおいには敏感なんだぜ。


(そ、そうだったんだ・・・)

「私は鳥さんのことをあまり知らないんだよね^^;」と
この時、私は話しながらも少し申し訳ない気分になっていました。


→うん、鳥ったって色々だけどさ
僕みたいなインテリなタイプは五感が繊細なんだよ。
そういうことも考えてくれると助かりますね。

この時、トミー君が経験した嫌な気持ちと匂いが私にも伝わってきました。
苦手な匂いというのは
「古いお家の湿度のあるような、こもった匂い」が私にも感じられたのです。

こちらの報告をした後、飼い主さんからは
おじいちゃんの家は古い一軒家だということ、
前回預けて引き取った際に、とても鳴いていたとのことでした。

きっと、ものすごい勢いで文句を言っていたであろうことが想像できましたw


特技は歌!
笑点のテーマwやドラクエのレベルアップの
メロディを歌えるトミー君🎶



最後、飼い主さんへのメッセージでは

→猫も3匹、鳥も居て慌ただしい日々じゃないでしょうか。
〜中略〜
ただ、先程述べたように、僕の五感を遮るような嫌なものには触れさせないでほしいですね。
猫との遊びも少し恐怖心はありますが、興味の方が強いですから
是非ミーティングを設定してください。
楽しみにしていますよ。


私もなんだかワクワクしています!
Sくんとトミー君が一緒に居る
動画や写真が見れたらいいなと思います!
→うん、それも面白いでしょうね。
鳥と猫の出会いの瞬間を収めてもらいましょう。


他に何かしてもらいたいこととかはないですか?
→ええ、もう十分ですよ。
私は多くを望まないのでね。(一人称がここだけ私に変化しました!)


私はすごく知的でカッコいいトミー君のファンになりました!
→はは、光栄ですね。
人間は我々鳥を見下しているものだと思っていましたからね。
こういう会話から僕らを理解してもらうのは、
人々に知ってもらう良い機会ではありませんか。
どうぞ発信してくださいよ。


飼い主さんにお話してみて、了解が得られたら
私のSNSなどで発信してみますね。
僕も世間に知られる日が来そうですね。フフフ。

====セッション終わり


皆さま、何かにお気づきでしょうか?

前回の会話や、今回の最初の部分では
フレンドリーな話し方だったトミー君でしたが


「そういうことも考えてくれると助かりますね。」
このあたりや最後のメッセージの部分から、よそ行き?というか
声のトーンや話し方が、学者や先生のようなイメージに変化したのです!

なので私も自然と目上の人と話してるような感覚で敬語になっていました。

同じ子と話しているのに、人格(鳥格?)がバージョンアップしたような
私にとっても初めての体験でした。

「トミー教授」爆誕の瞬間でした!!!


最終的に私の中ではオカメインコではなくて
森の賢者・フクロウとお話ししているような感覚になったのでした。


全く同じ人格の人間が存在しないのと同様
動物たちも様々な個性を持っているんですよ!


トミー教授、是非またお話しさせてください!!


「ええ、歓迎しますよ。また話しましょう。」(本当)と仰って下さったトミー教授でした!

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