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名もなき軽出版の話

今日は Startup weekend tokyo web3に行き、その後Code for Japan Summit 2023にも顔を出した。文学フリマなどの軽出版の盛り上がりの話はどちらで話してもまったく知られていなかったので、むしろこれはこれから広める余地がありまくりで、とてもよいことなのではないかと思った。

軽出版の話は、何となく、初期のコワーキングのムーブメントにも似ていて、面白がりな人がいったん凝縮しておもしろさの密度が高くなり、それがどこかで外に向かって拡散していく、みたいなことが起きるのかもしれないなと思っている。2010年にコワーキングという言葉を知っている人は日本にほとんどいなかったが、今や実態がどうかは別にして、コワーキングという言葉の意味がわからないと言われることはなくなった。

軽出版に関して言えば、たぶん来年ぐらいが「元年」と言われるようになるのではないかなーとか勝手に思っている。ぼくはあくまでも仕掛けを作る側でしかないので、中身を作る人をひたすら応援しまくるサービスを作っていこうと思います。

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