Rails World - 2023のページをみていたら、今年はRailsが20歳になるのだという。ぼくが存在を知ったのは2005年ごろだったので、少し早いかなと思ったのだけど、ソースコードがあるのだから、その履歴を見ればすぐにわかるのではと思い見てみた。

GitHubをみるとこれが最初のコミットだった。2004年11月24日。
ただ、よく見ると、SVN(Subversion)のURLも書いてあって、Railsの本当の最初のコードはSubversionでバージョン管理されていたことがわかる。
この先のURLはすでになくなっていたので、実際のところはわからないのだが、ソースコードの内容的には1年かかるようなものでもないように思うので、おそらくソースコード的には2004年のどこかからスタートで、それでもアイデアを思いついたタイミングを起源にすることもあり得るから、20周年というのは間違ってもいないのかなと思う。

いやしかし、20年も最初のコミッターがリードし続けるオープンソースプロジェクトというのはなかなかないのではなかろうか。しかも今でも成長を続けているとなれば、こまけえことはいいんだよモード発動で問題ないと思う。

ぼくの仕事も、Railsにディールしたことでここまで続けられた部分は確かにあり、そういった影響範囲も含めて、まさに継続が力を生んだすばらしい事例だと思う。

Congrats~~! 🎉