コパアメリカと日本と未来
面白い。
チリ戦は残念な結果になってしまったが、ウルグアイ戦はとてもエキサイティングな試合だった。
自分よりも5歳も6歳も若い選手が地球の裏側で強豪国相手に素晴らしいプレーをして日本国内のみならず全世界を楽しませてくれている。
面白さの理由、この面白さがいつまで続くのか考えてみた。
・招待国として日本が参加
分かりやすい一番の理由だと思う。自分の国ということを意識する機会は日常の中で私は多くない。コパアメリカに日本以外の国が招待されていた場合、試合は見たかもしれないがこれ程の興奮はなかったと思う。
世の中はグローバル化を瞬間ごとに進めており、世界との距離は物理的にも、テクノロジー的にも狭まっている。だからこそより自分のアイデンティティを意識できる国別選手権というものは、これからもどんどん盛り上がっていくように思う。
・サッカーという競技
見れば分かるように面白い。ただ、なぜ面白と感じるのかはわからない。きっと人間が求めているものがそこにあるのだろう・・・
サッカー選手が今後もサッカーを続けてくれるのかというところはきになる。私はアスリートでは彼らの無いのでモチベーションがどこにあるのかは分からない。サッカーでテクノロジーといえばVARやゴールラインテクノロジーだが、サッカー以上に世の中ではテクノロジーが進歩している。人間の生き方はどんどん変化してくだろう。そんな中アスリート達が同様、今まで以上のモチベーションでサッカーをしてくれるのだろうかと気になってしまう。
また、先のことなど分からないのです今このコパアメリカを楽しみたい。
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